2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

欲望が変わるとき

ゲッターズ飯田さん。「運気の流れによって、己の欲望が変わるときがあるのです。これが『運気が悪い時期(裏運気)』に起こります。慣れない欲望を追いかけるから結果がともなわないことが多く、失敗したり、痛い目にあったりしやすい。だから『運気が悪い…

運気の波に周期がある

ゲッターズ飯田さん。「誰にでも『運気』という波はあるし、そこには一定のリズムがあると感じるようになりました。生年月日で見るタイプの占いでは、どれも『地球の動き』をもとにしています。私たちはみな、地球の動きに影響を受けながら生きているのでし…

脳の配線を理解する

デイヴ・アスプリーさん。「脳の配線を理解すること。そして体内にはミトコンドリアのネットワークがあって、自分でも気付かないうちに自分を支配していることを理解することだ。ミトコンドリアは、何をさておいても以下の3つのことを、この順であなたにさ…

就眠前の感謝が

デイヴ・アスプリーさん。「安らかな気持ちで就寝し、ストレスと共に起床しなくてすむために、エペル博士は、夜ベッドに入る前に何か感謝できることを思い浮かべることを勧めている。博士によれば、無意識のうちに自らストレスを招き入れている人が多いとい…

やさしい声と幸せな場所

デイヴ・アスプリーさん。「安全であることを伝える合図を脳に送ることで、闘争・逃走状態を回避することができる。そんな合図のひとつが、心を落ち着かせるやさしい声だ。それに効果があるのは、人間の脳に本来備わっている仕組みだ。親はわが子に対して本…

感謝で迷走神経を

デイヴ・アスプリーさん。「迷走神経は、活性化した闘争・逃走反応を落ち着かせる副交感神経系の主要な構成要素である。だれでも迷走神経緊張を改善できる。そのための一つの方法は、社会的相互作用、つまり人間関係によるものだ。人を助けたり世話をしたり…

シャワーの代わりに泥に

デイヴ・アスプリーさん。「清潔さに対する現代社会の強迫観念は、腸内生物の多様性を大きく低下させ、相対的な健康と幸福に悪影響を及ぼしている。身体を細菌にさらすことは、腸の健康や免疫系の発達、脳機能の向上まで、全身を変えることにつながる、とシ…

ムーンショットは何か

デイヴ・アスプリーさん。「殆どの人は、小さな成功を積み重ねて目標に到達することを考えるが、トニーは10倍のサイズで大きく考えるようアドバイスする。そうすることで、もう少し稼ごうというケチな勘定が消え去り、心から気にかけていること、身の丈を超…

一緒にいる相手が

デイヴ・アスプリーさん。「『一緒にいる相手』があなたの幸福度とパフォーマンスを決める。幸せは文字通り伝染する。幸せな人々はクラスターを形成し、幸福は人間関係のネットワークにおいて3次の隔たりまで広がる。このことは、人間関係と幸せの間にポジ…

充足感のない成功は

デイヴ・アスプリーさん。「アンソニー・ロビンズが言うように、充足感のない成功は究極の失敗にほかならない。トニーのもとには億万長者の起業家や政治家から、アカデミー賞を受賞したばかりの映画関係者から、憂鬱を訴える電話がひっきりなしにかかってく…

最終目標3つの分類

デイヴ・アスプリーさん。「最終目標は3つに分類できる、とヴィシェンは言う。(1)経験したいこと、(2)人間として成長したいこと、(3)世界に貢献したいこと、あるいは自分の足跡を残したいこと、の3つだ。目標を設定するときは、この最終目標の3…

ビジョンと幸福を切り離す

デイヴ・アスプリーさん。「ヴィシェン・ラキアニは、幸福はビジョン実現のスピードを速めてくれる燃料だと言う。たいていの人がその燃料を使えないのは、ビジョンが達成されたら幸福になれると考えているからだ。ビジョンと幸福を切り離せていないからスト…

ドーパミン過剰

デイヴ・アスプリーさん。「大脳辺縁系が過活動になると、ドーパミンに引きずられた意思決定をしがちになる。脳にドーパミンを放出させる行為がしたくなる、ということだ。ドーパミンは脳に即時の満足を与える神経伝達物質だ。放出後につかの間の快感を与え…

人間のセクシュアリティ

デイヴ・アスプリーさん。「クリストファー・ライアンは、一夫一婦制は遺伝子の作用というより文化的なもので、認めたくはないが、人間のセクシュアリティは霊長類仲間のチンパンジーのそれに似ているという(チンパンジーは雌雄ともに複数の異性と交尾する…

あれもこれもにしない

デイヴ・アスプリーさん。「ショージャージー博士が勧める方法はこうだ。自分にとって最も重要なことがはっきりしたら、30日後、60日後、90日後の目標を書き出す。それに照らして、時間の使い方に優先順位をつけていく。興味をそそられる新たな機会が舞い込…

知的好奇心こそが

デイヴ・アスプリーさん。「ナヴィーン・ジェインの人生は絵に描いたような成功物語だ。ナヴィーンは一日にもっと時間が欲しい。夜は4時間しか眠らない。自分がしていることが好きだし、必要な睡眠はそれだけなのだから。年齢は60歳そこそこだが、40代の僕と…

モノの共有

鈴木謙介さん。「対面とオンラインのハイブリッド的な手法として最近注目されたもののひとつが、『モノの共有』です。香川県の琴平バスが企画したオンラインバスツアーがすごく話題になったのですが、ツアーの一体感や『参加意識』を高めたもののひとつが、…

星の下にいるかも要素

三浦知良さん。「でももちろん誰一人諦めてはいない。ときに瀬戸際の戦いは人の力の及ばぬ力で決まる。奇跡の残留、非情の降格。どうしてか説明はつかないけれど勝ててしまう監督もいて、「星の下」にいるかも勝負事の要素だとブラジルではいわれる。いい選…

できないはつねに100%嘘

デイブ・アスプリーさん。「この言葉はジャックのリストでも僕のリストでもトップに挙げられている。最も破壊的な言葉だろう。『できない』と言う時、その意味は次の4つのどれか一つだ。(1)誰かに助けてもらえたらできる、(2)その手段がない、(3)…

口に出すべきではない言葉

デイブ・アスプリーさん。「言葉が成功に与える影響について、ジャック・キャンフィールドと話したとき、口に出すべきではない言葉があると教えられた。自分に限界を設け、枠にはめてしまう言葉だ。そんな言葉のリストを見せて貰って驚いた。僕自身がそこに…

活動は0:10:90に配分

デイブ・アスプリーさん。「要するに、自分の強みがある分野で勝負することが大切なのだ。ほかの学生たちはオールAを取ろうと必死で勉強していたが、僕は早々に、基本的な知識だけ身につけたら、疲れるだけのクラスはぎりぎりで合格すればよいと割り切って、…

言われたい3つの言葉を

デイブ・アスプリーさん。「ブレンドン・バーチャードは、自分を形容する最高の言葉を3つ、自分のスマホに録音しておくことを勧めている。自分について、人からいちばん言ってもらいたいことを録音しておくのだ。それはプライベートな生活にも仕事にもあて…

意思決定の予算

デイブ・アスプリーさん。「トニー・スタップバインは、自分の意思決定に『予算』を設けている。毎日、一定数の意思決定しか行わないと決めて、その予算の枠内で一日を過ごすのだ。SNSをチェックするような意思決定が予算をどんどん使っているせいで、その日…

努力の娯楽化

楠木健さん。「客観的に見れば大変な努力投入を続けている。しかし、当の本人はそれが理屈抜きに好きなので、主観的にはまったく努力だとは思っていない。むしろ楽しんでいる。すなわち『努力の娯楽化』、これが仕事における最強の論理だ。無理をしないとい…

承認された経験

内田樹さん。「子どもの頃にすごく親に愛された人というのは、孤立することが怖くないんですよね。だけど、承認された経験の貧しい人は、他者の承認がないと立ちいかないから、絶えず周りの人の顔色をうかがってしまう。どっちをやったらほめられるのかなっ…

漫画の愉しみ

ワーズワースの項目に入れ忘れていたほどだから、それほど漫画読みではないのだ。好きな作品をざっと挙げると、高橋留美子『めぞん一刻』、井上雄彦『スラムダンク』、雁屋哲原作、花咲アキラ作画の『美味しんぼ(初期のやつ)』、わたせせいぞう『ハートカ…

珈琲の愉しみ

はじまりは、10月1日の珈琲の日に配っている豆を淹れてみたら無茶苦茶美味しかったこと。大学時代に友人の下宿で豆を挽いてもらって飲んでから好きなり、自分も豆挽きを購入して京都の下宿で淹れていた。留学から帰ってきてからは、近くに焙煎をする珈琲屋が…

ワインの愉しみ

はじまりは、羽仁進さんの『ぼくのワインストーリー』だった。留学した時NYUの近くのワイン屋さんで、おじいちゃんの店員さんにお勧めのワインを聞いたら、料理と合わせるのか、スタンドアローンで飲むのかと聞かれ、スタンドアローンだというと、サントネの…

ダイビングの想い出

宮古島にいったときに、一度だけ体験ダイビングをしたことがある。耳ぬきがうまくいかなくて、何度も失敗して、インストラクターの男性に落ち着かせてもらって、ようやくもぐることができた。あっという間だったけれど、宮古の海はもうきれいで、それこそ竜…

溝に油を注す

読書猿さん。「短時間ダッシュを繰り返す方法は他に、greasing the groove(GtG)がある。パベル・サッソーリンは、低負荷でも同じエクササイズを繰り返すことで効果が上がることをヘッブの法則と共にgreasing the grooveという比喩で説明している。直訳すれ…