2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

睡眠のタイムテーブル

友野なおさん。「快眠のさまたげになる要因のひとつはお酒。楽しいお酒はストレス発散になりますが、就寝の2時間前以内、特に寝酒はNGです。夜中に血中アルコール濃度が下がると中途覚醒し、その後入眠しにくくなります。夜遅くは良くないという点では、運動…

仲良く喧嘩する

渡辺捷昭さん。「『仲よく喧嘩』をしないと妥協の産物が生まれかねない。進化もない。スピードも生まれない。「仲よく喧嘩」をするには、議論の接点を設けることです。その接点を高いレベルに設けるのか、低いレベルに設けるのか。レクサスでは「高級の本質…

創造的に退行する

市毛智雄さん。「ノースダコダ大学で行われた実験では、「7歳」と想定したグループの方が創造性の成績は優位に高い結果がでました。深層心理学では、発達状態が前の状態に戻ることで何かしらの「創造的」な物や事を生み出すことを「創造的退行」と言います…

立て直しに何より大事な

酒巻久さん。「会社や部門の立て直しで何より大事になるのは、『このままでは会社がダメになる』という危機感の共有であり、それをバネに全社一丸となって再建に取り組む姿勢、情熱である。これがなかったら、いくら戦略や組織をいじったところで成果は知れ…

会社をダメにする三大悪

酒巻久さん。「問題解決のアプローチで大事なことは、自分で理解し、扱えるサイズにまで、問題の本質を切り分けて考えるようにすることである。私は業績のよくないダメな会社や組織には、(1)トップ(リーダー層)がたるんでいる。(2)受動的・指示待ちの人が…

お茶のローテーション [お茶の愉しみ]

わが家で毎日お茶を沸かすローテーションがあって以下の通り。まず、身土不二茶、ルイボスティー、ゴボウ茶、ウーロン茶、麦茶、そば茶(京都の蕎麦屋さんでもらったもの)、そして加賀棒茶。加賀棒茶は2年前に金沢に出張した以来気に入って買い求めている…

四つのR

週刊東洋経済の記事から。「渡部卓氏は、酒、ギャンブル、ゴルフ、カラオケ、たばこ以外の解消法を持つことを提案している。具体的には、四つのR(レクリエーション、リラクゼーション、レスト、リトリートメント)を念頭に置くのだ。レストは休息、リトリ…

ドリップの抽出技術

田口護さん。「カフェ・バッハの抽出トレーニングで最初に徹底して行うのが『湯の太さ』と『湯の注ぎ方』である。湯の太さは直径2〜3ミリが基準。そこから少し細く注ぐ、あるいは太く注いで味の濃度を調節する。湯の適温は82〜83℃。湯温が高すぎても低…

露天風呂事始め

基本的にカラスの行水であって、風呂に長くいられるというのが理解できないという性質である。一生懸命長くはいったつもりでも、せいぜい20分とか。学生時代に友人と銭湯にいっても神田川状態だった(いつも私が待たされた)。だから北海道から九州まで温…

アルコールは快楽

池谷裕二さん「酒は多幸感をもたらし、緊張感を解きほぐし、ストレスや不安を減らすことによって『脱抑制』をもたらします。実験ではアルコールを静脈内注射しています。これが実験のポイントです。通常ならば酒を飲んで楽しむものですが、この方法では嗜好…

なぜでなくどのように

大城太さん。「従業員がミスをした時、社長として知るべきは現実に起こったこと、客観的な事実です。ここで質問の仕方を間違えるとアウト。相手の言い訳や主観的な分析によって事実が見えなくなってしまいます。「『どのようにしたか?』と尋ねれば素直に答…

休みの思い込み

鮒谷周史さん。「今は、常に高いモチベーションで仕事をし続けることができるようになりました。この世界に出るためには、「ある一つの思い込み」を打破する必要があります。それは、「休みは必ず取らなければならない」という思い込み。ある種の方に対して…

対話が広がり始める

伊藤守さん。「ジェームス・へスケット教授は、長年、企業経営者を見てきて、企業の経営陣は、「聞く」ことには興味がないと感想を述べています。。「一方的に話す」ことに慣れきってしまっているのです。「コミュニケーション」を「相手を説得すること」だ…

怒らず黙れ

大城太さん。「『日本人は沈黙に慣れてないから、我々からするとコントロール簡単です。大城さんはすぐ怒るけど、自分の言うことを聞かせたいなら、”黙れ”と言いたいね』。普段よくしゃべり、すぐキレる私こそ、沈黙を覚えろと何度も言われました。やってみ…

成長スピードに注目

大城太さん。「『この人とつきあっていけるか。一緒にビジネスをやっていけるか。どこ見たらいいですか?一番は成長スピードですね。今は自分とレベルが同じだとしても、成長スピードが遅かったらいずれ邪魔になります。こっちが邪魔にしなくても、相手がし…

徹底して現場を踏む

鮒谷周史さん。「鍵となる、「顧客の潜在ニーズを掴み、言語化する」ためのキモは、「徹底して現場を踏み、顧客の声なき声に思いを致し続けること」です。私は、このために、人と会える時間帯(原則として朝9時から夜10時くらいまで)は出来うる限り、お客…

お客さんのいるところ

大城太さん。「『お客さんを喜ばせるのは従業員ですか?それとも社長ですか? これ従業員の人も社長の人もけっこう勘違いしているけど、お客さんを喜ばせるのは社長なんです。だから華僑の社長は地位できて偉くなっても、現場に行って直接お客さんに会います…

笑顔を習慣に

佐藤富雄さん。「幸せを願う方々に対し、わたしがいつもお話ししていることは、次の二つに要約されます。ひとつは、『自分を好きになること』。もうひとつが、『いい習慣を身につけること』。ここで、ある習慣について質問をしたいとおもいます。あなたは、…

笑うから幸せ

佐藤富雄さん。「カントは笑いについて、『強い緊張が急にゆるんでゼロになったとき、笑いが起こる』と語っています。わたしなりに言い換えるなら、『日常のストレスから解放された瞬間、笑いが起こる』。つまり、笑いとは、ストレスからの解放なのです。赤…

無所属の時間(1)

城山三郎さん。「石坂泰三を調べていて、幾日か出張するとき、空白の一日を日程に組み込んでいることに私は注目した。旅先で好奇心の湧いた場所や人を訪ねるためもあるが、ただ風景の中に浸っていたり、街や浜辺を散歩したり。日本でいちばん忙しい男である…

1つの発言に3つは質問

伊藤守さん。「シーラ・エルワージー博士は、「向き合う」ことで「価値あるもの」が発見されると話しています。「対立」に「向き合い」、「探索」を可能にする「対話」を起こすために、コーチングには、「クリエイティブ・クエスチョン」や「クリエイティブ…

リミッターを外す

鮒谷周史さん。「休暇後の後悔の元凶、根源は、実に、「休むという前提があるから、休んでしまっていた」ところにあるのです。「この世になにか足跡を残したい、没頭、没入できる何かを見つけたい、全身全霊、打ち込める対象があったなら」なんてことを思い…

しなやかで強い組織では

伊藤守さん。「あなたの組織では、どれくらい、現状を打破する「新しいものを生み出す対話」が起こっているでしょうか? Loretta Malandro博士は、いかに多くの管理職が、「難しく面倒な対話」を避けているかを痛感しているといいます。そして、「『面倒な対…

笑顔をつくる魔法の言葉

佐藤富雄さん。「笑顔をつくるには、どのような言葉を使えばいいのか。笑顔になれるシチュエーションに何か共通点はないでしょうか。これらの幸せには、すべて『誰か』の存在があります。お友達やボーイフレンドなどの存在があってこそ、幸せはつくられます…

幸せの主成分

佐藤富雄さん。「幸せは『笑顔』の中にあります。もっと正確にいいましょう。幸せの主成分とは『笑顔』と『涙』なのです。わたちたちは、このふたつを手にすることで、必ず幸せになれます。私たちは嬉しいとき、楽しいとき、気持ちがいいとき、つまり幸せな…

日曜午後から戦闘モード

林修さん。「人は、頭の中にイメージしたことを実現しながら生きています。まず頭の中でイメージを作って、その後で、実際にやってみる。とすれば、素敵な一週間を過ごすためには、そのイメージを前もって描いておくことが大切なのです。月曜から仕事が始ま…

準備をやり切ること

梅原大吾さん。「目的は勝つことだけではない。準備をやり切ること。それは勝つことと同じくらい大切なテーマだ。ここまでやって負けたらこれは気持ちいいだろう。そこまで思わせてくれる舞台は、滅多なことではありえないのだから。このチャンスを逃すわけ…

下人笑わずして道ならず

武沢信行さん「夢とは道と置きかえてもよい。道に関して故事にこうある。・・・/上人おおいに燃ゆる/中人おおいに悩む/下人おおいに笑う/下人笑わずして道ならず・・・。君が道を語ったとき、それが理解できるトップクラスの人間だけが大いに燃えるんだ…

ここまでは失敗できる

梅原大吾さん。「行動力がない人には、共通点がある。特徴のひとつは、『リスク』と捉えるものが多すぎること。『あれも損』『これも損』と考えている。目先の少しの損、他人の目、ちょっとした手間なんかが気になって、行動に移せないのだ。ゲームを見る視…

忙中閑の喜び

鮒谷周史さん。「できれば、「毎日、予定は朝9時から入れること」です。こうすることによって、朝、起きる時間が決まってきて、そこで意義のある活動ができれば、「一気に活性化してくる」こととなるのです。こうして常に「予定が詰め込まれている状態」を…