走馬灯ライティング

柿内尚文さん。「人生の最期に見る走馬灯がどんなものになるかはわかりませんが、自分の人生を今、走馬灯のように想像することはできます。もし今、あなたの人生の最後の瞬間だとしたら、どんな人生の走馬灯を見ると思いますか?走馬灯を想像した時に出てくる記憶、それが自分にとっての『思い出』です。走馬灯を書き出してみると、自分が忘れていた記憶やそこまで大切だと気づいていなかった記憶も出てくるかもしれません。『走馬灯ライティング』は自分にとって思い出を確認する方法です。スティーブ・ジョブスは毎朝、鏡に映っている自分にこう問いかけたそうです。『もし今日が人生最後の日であるならば、自分は何をするだろうか?』こう問いかけることで、自分が今何をすべきかを、自分に語りかけていました。人も、時間も、一期一会です」走馬灯。