2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

幸福のカギは許すこと

G・ジャンポルスキーさん。「人間の感情には、愛と怖れの2つしかない。愛こそが人間の真実。怖れは人間が創り出した幻想でしかない。許すこと、つまりこだわらない、とらわれないこと。これが心のやすらぎを得るという目的達成のために唯一なすべきことで…

目標のゾーンを明らかにする

原田隆史さん。「まず最高と最低と中間の三段階の目標を考えさせます。自分の幅(ゾーン)を明らかにするのです。自分の目標の幅が明らかになった所で、『今回の目標』を立てるとズレがなく、現実的な目標を描けます。目標が決まれば、さらにその目標を達成…

効果的な目標設定の技術

原田隆史さん。「日本一の実現には、より効果的な目標設定の技術が必要です。そのため、かなりの試行錯誤を重ねました。現在、私が提供している長期目標設定用紙では、『最高の目標』『中間の目標』『絶対達成できる目標』という三段階で目標を立てさせます…

相槌から生まれる幸もある

鈴木義幸さん。「相手の映像を変えるには、こちらが話すだけでなく、相手に話してもらうという方法もあります。話を聞くことで、相手の映像づくりをアシストするのです。「へえ、何が刺激的だったの?」「どんな感じのメロディー?」「体が動き出しちゃう感…

周りの人の気分を変える

鈴木義幸さん。「脳の中に流れる映像が差し替わることで、気分は一気に変わります。そして、この原則を理解していれば、周りの人の気分さえ変えることができます。一緒に話をしていると、すごくこちらが楽しくなる人っていますよね。その人と会って話したと…

27回メッセージを送る

ジェイ・コンラッド・レビンソンさん。「『何度あなたのマーケティング・メッセージが見込み客の心に浸透すれば、まったくあなたのことを知らない状態から、あなたの商品を今すぐどうしても買いたいと感じる状態へと心を動かせるだろうか』。驚いたことに調…

ハリーポタ子

第24回石原正一ショー『ハリーポタ子』を観てきた。最前列で。小劇場での演劇なのだが、大阪公演の楽日であった。これがもう、楽しくて。演劇や映画の場合、どこかで時計を気にしてしまうものだが、それがなくてあっという間の2時間だった。去年の4月から…

脳が暴走して寝られない

小池龍之介さん。「思考病に陥り、脳が暴走している状態になっているからです。思考病は眠れない時に限ったことではありません。仕事や食事や何か作業をしている日中は、『とりあえずやること』に気を取られて、実は心の背景で鳴り響く思考のノイズに気がつ…

ご機嫌な映像を頭の中に流す

鈴木義幸さん。「人は、脳の中に“ご機嫌な映像”を思い浮かべると気分もご機嫌になり、“不機嫌な映像”を流すと不機嫌になります。ためしに、あなたの頭の中にご機嫌な映像を流してみてください。もう一度、訪れてみたい思い出の旅先の風景。自分が何かを成し…

イメージを強烈に意識させる

原田隆史さん。「表面上は体格や技術、体力の違いで勝負がつくように見えますが、実は違います。最後は『心』なのです。『日本で一番優勝したい』というイメージが強い選手が勝つ。(略)生徒に『自分が一番早く走っている姿をイメージしろ』といって指導し…

ビジョンとシナリオは両輪

沼上幹さん。「多くの企業人が『戦略』とはビジョンのことだという思い込みに陥っている。『我が社の将来像』とか、『10年後のあるべき姿』が戦略そのものだと思いこんでいる。確かにビジョンは何年か先の到着点を描いたものであり、どこに行きたいのかが…

潜在意識から情報を引き出す

ジャック・キャンフィールドさん。「潜在意識を活用するには2つの方法がある。一つは、潜在意識から情報を引き出すこと。仮に明日、私が君から何かの契約を取りたいと思っているとする。私がすべきことは、その打ち合わせの前の晩、寝る前に静かな場所で、…

自分への裏切り

アービンジャー・インスティチュート「1.自分が他の人の為にすべきだと感じたことに背く行動を自分への裏切りと呼ぶ。2.いったん自分の感情に背くと、周りの世界を自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。3.周りの世界を自分を正当化する…

自分のテーマを愛する

ジャック・キャンフィールドさん。「(最もパワフルな演説戦略は?)自分のテーマを愛し、なおかつ聴衆も愛することだよ。テーマを愛し、それに関して多くの時間学び、情熱を持って饒舌に語れば、人々は興奮するものなんだ。聴衆の心に火がつき、講演者のア…

仕事と思うな人生と思え

原田隆史さん。「生徒たちがまだ日も出ていない早朝四時から熱心に練習している姿に感動した旅館の仲居さんが、わざわざ応援にきてくださったのです。一心不乱に陸上に打ち込む姿は、それだけで人を感動させる力を持っている。そう思ったとき、『仕事と思う…

書くことで脳をやる気にする

茂木健一郎さん。「脳をやる気にさせるには、『書く』ことが有効です。なぜ夢や目標を絵馬や色紙に書くのでしょうか。それには脳から放出されるドーパミンという神経伝達物質が関与しています。『○○ になる』と書いたとき、人間は実際にそれを達成していると…

目標や夢の手入れを怠らない

原田隆史さん。「夢の源泉になる思いや志、目標を持ち続けるためのやる気を維持・継続する方法とは何か? それは、目標や夢の手入れを怠らないことです。どんなにきれいな花でも、手入れを忘れたらすぐに枯れてしまいます。水をやり、雑草を抜き、肥料をやる…

人に影響を与える方法

「人に影響を与えようと思うと、ゾーンに入らなければなりません」と講演をしていた林成之さんは最前列の人に50センチぐらいまで実際に近づいて説明をされた。脳を同時発火させるにはそれが有効で、人が一杯の講演会場も、皆さんの同時発火による熱気で温…

強さを維持していく上で

羽生善治さん。「(強さを維持していく上で、何が一番鍵になっていくんでしょうか?)情熱というところもありますし、知りたいとか、発見したいっていうような、好奇心みたいなものもあると思いますし、そういうことを、とにかく地道に、着実に続けていくっ…

求めれば与えられる

ウォーリー・エイモスさん。「要するに、『与えること』は『受け取ること』なんだ。人々は足りないことばかり考えている。わたしにはこれが十分にないとか、あれが十分にないというようにね。だが、『世の中』は常に報いてくれるんだ。あなたが与えれば、ほ…

いかに相手をリラックスさせるか

内田樹さん。「生命体を構成する揺れ動く粒子の数が増えるほど運動精度の誤差率は下がる。だから、武道的身体運用において、もし運動精度を高めようと思ったら、いかに自分がリラックスするかだけではなく、いかに相手をリラックスさせるかを配慮しなければ…

何をいつまでにどれだけやる

林成之さん。「私はよく若い医師や学生に、『がんばります』という決意表明だけではダメだと言います。何をどうがんばるのか。そのがんばりの内容を明らかにしなくてはいけない。『何をいつまでにやる』という、具体的な指標や数字を掲げることで目標という…

マイナスにしていく強さ

羽生善治さん。「(今年40歳を迎えられるわけですが、そこからの強さっていうのは、どうお考えですか?)強さって多分2つあると思うんですけど、1つはいろんなものを積み上げていくプラスの強さですね。それから今度いろんなものを削ぎ落としていくとか…

サイコサイバネティックス理論

林成之さん。「(この理論は)、内容もきわめて明快で、『目的と目標を明確にすること』、『目標達成の具体的な方法を明らかにして実行する』、『目的を達成するまで、その実行を中止しない』の三点に集約されます。つまり、最終的に何をしたいのか、その目…

成功の自動達成装置

林成之さん。「米国の心理学者マクスウェル・マルツはサイコサイバネティックスという目的実現理論を唱えて、人間が目的を達成するにはどうすればよいのかを明確に説きました。彼はもともと整形外科医でしたが、美容整形をした患者さんの中で、美しくなって…

その一瞬がすべてだと思って

林成之さん。「目標を達成する集中力を発揮するには、一つには、そのときその場のことに全力を投入することです。一瞬一瞬を大切にし、その一瞬がすべてだと思ってベストを尽くすこと。野球ならファーストストライクから狙っていく。文章を作成するなら一行…

絶対必然絶対最善

森信三さん。「元来この言葉は、ライプニッツという哲学者のとなえた説であって、つまりは神はこの世界を最善につくり給うたというのです。したがってこの世における色々のよからぬこと、また思わしからざることも、畢竟するに神の全知の眼から見れば、それ…

不安から安心へ

マーシー・シャイモフさん。「不安は、身体と精神を追いつめ、生きるか死ぬか、『闘争か逃走か』の状態に追い込みます。すると脳は正常な機能を停止し、自己防衛に多くのエネルギーをつぎ込み、身体の全システムは絶えず自分を守ることでヘトヘトになってし…

自発的な報酬を与える

林成之さん。「特に効果的だと思われる方法は、自分に『ほうび(報酬)』を与えることです。感動する、興味を抱く、意欲をもつ、前向き思考といった肯定脳を生み出す要因として、報酬が有効であることは誰にもたやすく理解できることだと思います。私たちの…

脳の老化を遅らせる

林成之さん。「人間の脳は、新しいことを考えると新しい神経シナプスができます。シナプス形成によって新しい神経伝達の伝動路が出来てくるので、脳はどんどん若返ってきます。脳は新しいものを生み出すときに新しい回路が生まれるんです。ということは新し…