2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

時間ではなく、仕事の質で

吉川美樹さん。「タイムスケジュールを立てるのもナンセンス。すでにその段階で時間が優位に立っている状態です。やらなくてはいけない仕事は絶対にやるのですから、何時間かかろうがやらなくてはいけないわけです。時間の枠なんて関係ない。だから、仕事の…

30日続ければ習慣になる

ケリー・グリーソンさん。「仕事に取りかかろうというとき、こんな自問をしてはいけない。『この業務に関して、私に出来る最高の仕事とは何だろうか?』代わりにこう自問すること。『相手が我々に期待している品質とは、どの程度のものだろうか?』完璧主義…

決断する行為自体が重要

ケリー・グリーソンさん。「成功を収めた人たちは、決断にほとんど時間をかけず、その決断を変えるときに時間をかける。どんな決定であれ、起こりうる最悪の結果を想像し、それに耐えられるかどうか自問して、もし耐えられると思ったら、いちかばちか、やっ…

帰属の絆から始まる

井上礼之さん。「私は、人を大切にすることを本気で考え、人材育成に経営資源を投入できているかどうかで、企業の成長力が大きく左右されると信じています。カール・ヒルティは『幸福論』で『人の本性は働くように出来ている』と言っています。私は、トップ…

自分を知り目標を立てる

宇津木妙子さん。「強いチームを作る為に、監督として心がけていたのは、(1)選手に自分自身を知ってもらう、(2)目標を立てて実行させる、(3)軸のぶれない監督になる。この3つをもって、選手にやる気と自信を持たせ、結果が出せるチーム作りを行い…

初めて触れた時に取りかかる

ケリー・グリーソンさん。「個人の能率を向上させる第一のルールはこれだ。初めて触れたり読んだりしたときに、取りかかること。これは、すぐにできないこととか、すぐにやってはいけないことについてではない。できること、するべきこと、しかもあなたがや…

余計な欲は捨てないと

北島康介さん。「欲は重要だけれど、余計な欲は捨てないと勝負事はダメ。簡単に言えば、遊びたいとか、賞金が入るとか・・・・・・。先を見すぎてはいけない。北京でも先を見すぎていた選手がいた。僕も相当欲はあるけれど、『メダルが欲しい』という欲しか…

意味のある時間を80%に

勝間和代さん。「時間管理でどのくらいの効果が出たのか、数値化して効果を測定するという習慣を忘れないで下さい。まずは、時間管理マトリックスで理想と現実を比較して、どの程度理想どおりに時間が使えたのかということを把握します。目標は、『Ⅲ.投資の…

予定と現実のギャップを見る

勝間和代さん。「週末とすきま時間を使って、最低でも週一回は、予定と実際の行動の差を分析します。予定を立てても、何らかの条件の変化や相手の都合などで、予定通りにいかないことは当然あります。しかし、手帳で予定したもののうち、実行できなかったこ…

すきま時間は常に手帳を

勝間和代さん。「誰でも、何かに拘束されて何もできない時間というものがそれなりにあります。パソコンもいじれなければ、本も読めないような時間です。たとえば会議中や混んでいる通勤電車で立っているときなどです。そういうときには、せっせと手帳を見る…

一枚の絵はがき

日本経済新聞から。「(黒四ダム)大町トンネルの工事で破砕帯と格闘を続けていた熊谷組笹島班。心身共にぼろぼろの現場を支えたのは工事事務所に届いた一枚の絵はがきだった。(関西電力・太田垣社長、現地視察の)数日後、『関西電力黒四発電所 笹島班長殿…

何もするにも命を懸けて

井筒和幸さん。「一所懸命って言葉があるでしょ。これは、封建時代に生まれた言葉で、自分の土地=一つの所を命を懸けて守るという意味なんだ。何をするにも命を懸けてやらないと。でも、今の日本はどうだろう。僕はいつも思う。日本は、職人国家にならない…

投資の時間を増やす

勝間和代さん。「おそらく、一般的な人はまず『Ⅰ消費の時間』に60%、『Ⅱ浪費の時間』に20%、『Ⅳ空費の時間』に15%の時間を使っていて、『Ⅲ投資の時間』にはおそらく5%、せいぜい多くても10%しか時間を使えていないでしょう。最初の問題点は、『緊急』…

浪費の時間と空費の時間

勝間和代さん。「『緊急だが重要でない』時間を私は『Ⅱ浪費の時間』と呼んでいます。時間的な制約は大きいのだけれど、見返りが以外と小さい時間です。たとえば、「興味のない仕事のだらだらとしたミーティング」「長い通勤時間や移動時間」「あまり意味があ…

時間投資マトリックス

勝間和代さん。「縦軸『重要度』と横軸『緊急度』で四つのボックスを作ります。緊急度の軸は、時間的な制約(今日明日にやらねばならない明確な締切)があるかどうか、重要度の軸は、その行為によって何らか報酬(金銭的だけでなく気持ち的な報酬も)がある…

判断できずに迷う時間

勝間和代さん。「時間泥棒『判断できずに迷う時間』は、いろいろなところに潜んでいるものです。時間効率が悪い人は共通して、判断が必要なとき、決定に至るまでの時間が長いのです。無意味な情報収集をしたり、あるいは情報収集をせずに判断自体を先延ばし…

目標でなく行動で

勝間和代さん。「人間は誰でも怠惰なものです。ですから、手間がかからない方法でないと決して続きません。感覚的には、準備に数分以上かかるもの、二手間以上かかるものは続かないのではないかと思います。強調したいのは、何か新しいことを続けるには、『…

まずはやることを減らす

勝間和代さん。「時間管理とは、やることを減らすことと同義だということです。時間管理をして、どんどん効率的に仕事をこなしても、その分だけ、どんどん新たな仕事が降ってきて、時間管理をすればするほどかえって忙しくなるという悪循環に陥ってしまう。…

室内遊戯の愉しみ

一人っ子であって、インドア派であったので、一人で室内で遊ぶのを得意としていた。一般用語ではないと思うが、ビー玉などをつかって、一人でルールを作って遊びをすることを「チーンコロコロ」から音を取って「チンコロ遊び」と呼んでいたような気がする。…