2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

一分野一カ所人より深く〜赤松理論〜

島田紳助さん。「これはね、本当は教えたくなかった。極秘のトリック。一般の人の賢いというのはいろんなこと知っていないといけない。俺たちはバラエティーでいろんな仕事をして、そこでスペシャリストみたいな顔をしなければいけない。そんなに勉強できな…

心で記憶する

島田紳助さん。「メモとったらあかんねん。本読んだ知識は自己満足。俺らしゃべりてには何の役にも立たん。俺たちは一般人と覚える場所が違うねん。俺たちが覚えるのはね、心で記憶すんねん。あ、そっかーって強く思ったことあるやろ。強く思ったことはな、…

現実の世界にないものを

水城せとなさん。「漫画を描くようになって、だいぶ経つのですが、最近になってよーやく気づいたことがあります。それは、『人は、現実の世界にはないものを漫画に求めるのではないか』ということ。『ない』と言い切ってしまうとちょっと寂しいので、『実現…

「悪いこと」ラベルを貼らない

スリクマー・ラオさん。「あなたは自分でつくり出した障害を克服するために心のエネルギーを大量に浪費しているのです。まずあなたは、何かに『望ましくないこと』というラベルを貼って、障害をつくりあげました。次に、この『望ましくないこと』のもっとも…

プラス思考の難点

スリクマー・ラオさん。「プラス思考が多くの人々にとって役に立っていることは素直に認めます。それでも尚、プラス思考には難点があるのです。それは表と裏の二つの面ができてしまい、どちらか一方だけを大切にするようになってしまうことです。そもそも、…

師匠を持つ

鎌田浩毅さん。「その人から『直接教えてもらうこと』にこそ価値があると思うからです。目の前に本物の先生がいることで、その人のオーラを間近に受け取ることができます。いわば体温を感じることが大切なのです。先生と一緒に、『活きた時間を共有した』と…

普遍的な価値を体現

鷲田清一さん。「グローバル化した時代の1つの特徴は国と国との対抗以上に、ニューヨークや東京、上海などといったメガシティー間の対抗が、文化を含むあらゆる面で際だってきたことです。メガシティー間の対抗ではそれぞれのメガシティーがある程度普遍的…

1日2時間の空白時間を

原田泳幸さん。「無駄は排除しますが、どんなに忙しくても必ず1日2時間の空白時間をつくります。経営者としての判断を誤らないためには、ひとりになって仕事の中身を一つひとつ検証したり、整理したりする時間が不可欠だからです。といっても、社長室でじっ…

心を自分の思う通りに

中村天風さん。「是正するには3つの方法が必要だ。消極的観念が潜在意識領に溜まっている人間は、積極観念要素ととりかえる『観念要素の更改法』というのを行うのが一番いい。それから、常日頃の人生生活を行う場合に、しじゅう自分の心を消極的にしないよ…

観念要素の更改法

中村天風さん。「だから、心の奥座敷を片づける意味で、これから習う方法を『観念要素の更改法』と、こう言うんだと思いなさい。簡単明瞭に心のお掃除ができる方法をお教えしましょう。これから毎晩、眠りにつこうとする前に心のなかをお掃除する習慣をつけ…

クレージーな発想ができる人

「『マクドナルド、コーヒー無料キャンペーン』は2年越しで実現した私のアイデアです。2008年は店の外でサンプリング・カップを配っていましたが、あんな普通なことではダメです。店のなかで無料で提供するから話題になるのだと社内の反対を押し切って…

仕事の質とスピードを

原田泳幸さん。「しかし、アップルコンピュータ・ジャパン時代に残業ゼロを実現していた私には、それが可能だということや、そのために徹底的に無駄を排除し、スピードを上げ、密度を濃くすれば、延々と残業をしていたときよりむしろ、仕事の質は上がるとい…

午後6時以降は残業禁止

原田泳幸さん。「午後6時以降の残業禁止は私が決めました。仕事が人生のすべてのような考え方は健全ではないからです。だいたい、社員が長時間労働に耐えることで製品のコスト競争力を上げるというのは、戦後の復興期の政策です。これからの日本企業はイン…

無駄な予定を入れない

原田泳幸さん。「時間管理は手帳の使い方よりも、無駄な予定を入れないことにつきますね。何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティングなどの予定は絶対に入れないようにしています。ただし、秘書には、ミーティング…

スリランカのイカ

飯島勲さん。「永田町に出回る有名な詐欺話に『スリランカのイカ』がある。スリランカでは大臣に気軽に面会することができる。舞い上がって冷静な判断ができなくなっている所へ、「日本人はイカが大好物と聞きました。しかし、スリランカ人はイカを食べませ…

世間が喜ぶような服を着る

斎藤一人さん。「人生って、自分が決めているようだけど、人が決めてるんだよ。それをみんな勘違いしちゃってるんだけど、あなたを選ぶかどうかはお客さんが決めているの。じゃあ、主導権はないかっていうと、意見を出したり、服を着ることはできるんだよ。…

夜の寝際の寝床の中だけは

中村天風さん。「思えば思うほど楽しく、考えれば考えるほど嬉しいことだけ思ったり、考えたりして寝るようにしてごらん。そのうちにだんだん、心がきれいになってくると、『ああ、今まで楽しいと思っていたことは、あれは思っちゃいかんことだ』と思えるよ…

努力しなくてもいいわけでは

西田徹さん。「SMAPの歌に、『世界に一つだけの花』というのがあります。『みんな世界に一つだけの花なんだから、もともと特別なオンリーワンなんだよ。競争してナンバーワンにならなくてもいいんだよ』という意味合いのステキな歌です。が!だからとい…

戦略的に勉強する

鎌田浩毅さん。「もし(勉強する)目的が『成功』であれば、自ずと『戦略』が必要になってきます。私にとって仕事の核は、火山に関する専門知識です。火山と噴火に関しては誰にも負けない、というくらいの知識を身につける必要があります。しかし、これだけ…

石器時代に最適化

橘玲さん。「ぼくたちは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。進化心理学では、ぼくたちの脳は進化適応環境(大雑把には狩猟採集の石器時代)に最適化されていると考える。社会環境はものすごい勢いで変わっ…

心が変われば

25年前に、大学の合気道部のS先輩から「心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変れば、運命が変わる。」という言葉を紙に印刷したものをいただき、今も大事に持っているのだが、先日、合気道…

直心の交わり

千宗屋さん。「いずれにしても茶の湯は、それを通して何かを身につけるための『手段』ではありません。むしろ茶の湯そのものに存在する深く、大きな楽しみが、何百年も前から多くのひとを虜にしてきた理由だと思うのです。先に答えを言ってしまうと、茶の湯…

日に何千回でも深呼吸

中村天風さん。「折りあるごとに時あるごとに、日に何千回でもいいから深呼吸をすることを稽古なさい。深呼吸は出すだけ。最初、肺臓の中の悪ガスを出すことが大事なんです。呼吸なんだから、『呼』のほうから先におし。一回に二回か三回でよろしい。そうす…

大切な価値観を実感する

ピーター・セージさん。「価値観をリストアップしてみることをお勧めします。『私にとって、人生で重要なことは何だろう?』と自分に投げかけるのです。リストができたら、シンプルに次の質問をします。『その価値観を実感するために、何が起こる必要がある…

自分自身をもてなす

千宗屋さん。「『おもてなし』は、たいていの場合『誰か(第三者)をもてなすにあたって』、優れた配慮や技術を示せることを意味しています。それはもちろん重要ですが、他者との関係を云々する前に、まず自分自身としっかり向き合う、いわば『自分をもてな…

死んでも構わない

木崎伸也さん。「次のステップは、選手が周りの雑音に乱されず、自分の仕事に集中できる環境を作ることだ。モウリーニョはとにかく、チームを乱すような”ノイズ”を徹底的に排除することにこだわる。試合前日に泊まるホテルのミニバーはあらかじめすべて空に…

選手にささやく魔法の言葉

木崎伸也さん。「就任前の準備が整い、いよいよ選手と顔を合わせたら、次に取り掛かるのは選手との信頼関係構築だ。モウリーニョはどのクラブに行こうが、これ迄同じやり方で選手からの信頼を勝ち取ってきた。この47歳の名将は、選手たちに魔法をかけるかの…

徹底した事前調査

木崎伸也さん。「ジョゼ・モウリーニョはレアルの監督就任が決定すると、オフを2週間早く切り上げて、クラブで働く全スタッフとの面談を行った。役員や広報は勿論、スタジアムを掃除するパートタイムの主婦にまで話を聞いた。試合当日にどういうスケジュー…

希望は物語と結びつく

玄田有史さん。「教育機会に恵まれた人ほど、希望を持ちやすいといった特徴も見られた。苦しい状況を打破するのに大切なのは、昔も今も変わらず『勉強すること』である。加えて、友達が少ないと思っていたり、孤独を感じている人ほど希望を持ちにくい。人と…

ありがとうゲーム

斎藤一人さん。「神様の声がしたの。『特別な能力もなく、特別な努力をするのも嫌な、普通の人の成功法則を教えるから、伝えてくれ』って。『ありがとうゲームをしな』って。『ありがとうゲーム』ってどうやるんですかって言ったら。『一日、4回以上、あり…