2012-01-01から1年間の記事一覧
恒例で個人的な振り返りを。仕事のほうは、大過なくが妥当な表現であって、業績はすべて優秀な部下のおかげ(これは本人達が読んでいる可能性があるからではなくて心から)であって、まだ自分としては主体的に動けていないもどかしさがある。部としてのまと…
ケリー・マクゴナガルさん。「通常は1分間に何回呼吸しているかを数えて下さい。それから呼吸を遅くします。まずゆっくりと完全に息を吐くことに意識を集中しましょう(口をすぼめて、ストローから息を吐き出すつもりになるとうまくいきます)。息を完全に…
ケリー・マクゴニガルさん。「この本にはあまり手っ取り早い解決法は出てきませんが、意志力をてきめんに高める方法があります。それは、呼吸のペースを一分間に4回から6回までに抑えること。これだと10秒から15秒でひと呼吸することになるので、ふつ…
恒例の映画・本のお勧めを。今年はあまり本を読んでいないなあと思う。江國香織さんの『思いわずらうことなく愉しく生きよ』。米澤穂信さんの古典部シリーズ、『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』『ふたりの距離の概算…
齋藤一人さん。「『義理と人情、秤にかけりゃ義理が重たいこの世界』って、ほんとの意味知ってるかい。誰かの世話になったやつが二人いるんだよ。その世話になった人が死んじゃった時に、片方は涙流して家で泣いてた。涙流すのは人情なんだよ。だけど、もう…
丸尾孝俊さん。「『相手との共通点を』を見つけるんやて。例えば、こう聞くねん。『昨日、なに食べたん?』とか、『あの映画、観た?とか、『どっから来てんの?』とか『うどん好き? いや、そばのほうが好きだって? はあぁ、そうなんや……』とか。そういう…
週刊東洋経済から。「ダニエル・シーゲルが提唱する『脳によい生活』が一つの参考になる。そこでは、心の健康を保つ7つの要素として、(1)SLEEP TIME:寝ること。睡眠の重要さは言うまでもない。(2)FOCUS TIME:仕事や勉強など目標を持って集中する時…
今年はイタリアワインの年にしようと理由なく年初に思った。とはいえ、家で飲むのは月に1本ペースなので、それほど飲めない(他を全部合わせても20本足らずだった)。そもそも、安いソアベを飲んだせいか、イタリアの白はそれほどうまくないと思いこんで…
今年の「ワーズワース」のテーマの一つがピッツァであり、機会があれば真のナポリのピッツァ2種類である「マリナーラ」と「マルゲリータ」を中心に食べてみようと試みた。釜があり、その店で焼いているところを捜して食べてみたのだが、なかなか(数が少な…
小林弘幸さん。「自律神経のバランスという点から見ると、お酒の飲み過ぎは最悪の生活習慣の一つです。なぜなら、深酒は睡眠不足と同じぐらい自律神経のバランスを崩すからです。アルコールを多くとると、分解しきれなかったアルコールが長時間体内に残りま…
武沢信行さん。「生徒たちは「重い」「辛い」「どんよりと」「曇っている」などのネガティブキーワードを読まされる。別のグループにはポジティブなキーワードだけで作った問題を出題する。その結果、ネガティブグループの生徒たちは皆、教室を出てから廊下…
田中得夫さん。「日本のロケット博士と云われる故糸川英夫博士がノーベル賞を受賞した人たちの勉強方法を調査したところ、面白いように、皆同じように、何か新しい分野の研究を始めようとする場合、その分野の中学生向きの基礎的な、簡単な本を繰り返し読む…
伊藤元重さん。「家計部門は物を買わない。貯蓄をしている。保有している金融資産から借金を引いたネットの金融資産は、日本で年間可処分所得の約4倍。米・英が大体3倍、独・仏が2倍で北欧はもっと少ない。1996から2006年の10年間に大体3倍から4倍に増…
米長邦雄さん。「大事なのは一日一日を今日は何のための日であるか、はっきり意識して過ごすことです。今日という日は、とにかく勝つため、勉強のため、あるいは疲労を取るため、楽しむため、というように。のんべんだらりんと、いつも同じように漫然と過ご…
日経新聞大機小機欄の桃季さん。「リーダーシップを発揮する人は次の3つの要件を同時に満たす必要がある。第1に、将来の明確なビジョン、つまり、『どこへ行くのか』を分かりやすく示すこと。第2に、そこへの移行過程についての基本的な詳細、つまり『ど…
小林弘幸さん。「つまりは、副交感神経を高い状態に保つことが健康な人生を生きることにつながり、自分の能力を最大限に発揮できるように導いてくれるのです。では、どうすれば副交感神経を高くするようにできるのでしょう。一つは、副交感神経を下げてしま…
2012年の個人的な「ワーズワーズ」のテーマの一つは焼き鳥だった。もともと、一人で飲みに行くタイプではない。居酒屋に行くと焼き鳥は出てくるが、焼き鳥専門店というのに入った記憶がない。そこで、一人で遅くに東京着の宿泊出張などの機会に焼き鳥屋に入…
三浦惺さん。「いざとなったら、腹をくくる必要がある。私は交渉の仕事が長かったんですけれども、やはり腹をくくると相手にも伝わります。NTTベトナムの社長をやったんですけれども、その時に非常に悩みました。最後の交渉に出かけるときに、話がまとま…
藻谷浩介さん。「僕は『一人あたり実質GDPの数字』に注目している。これが一定の水準に達すると、欲しいモノがなくなって、経済成長が鈍化してしまう。中国はあと数年で1万ドルに達する。日本が1万ドルを越えたのは、1971年。それまでの高度成長時代の2…
マーク・ハードさん。「私はリーダーには3つの仕事があると思っています。戦略を策定する。戦略を遂行するための仕組みを整える。そして様々な仕組みを整えるために最適な人材を配置するということです。これら3つをきっちりとできたならば、ビジネスはう…
佐野陽光さん。「『世界中で毎日の料理を楽しみにする』という私の目標は、まだ1%も実現できていない。足下の国内でも、クックパッドは今後、食のインフラとして、レシピ検索以外にも、買い物や調理、パーティーなど、あらゆる『食』のシーンを楽しく、便…
ダニエル・ギルバートさん。「いいですか。満足とは、座って壁を見つめていることではありません。それは飽きたときにやることであって、人は飽きることをひどく嫌います。適度に挑戦しがいがある時、すなわち困難ではあるが、手が届かなくもない目標を達成…
小林弘幸さん。「『ゾーン』といわれる集中状態には、とてもいい集中状態『ホワイト・ゾーン』と、悪い集中状態『ブラック・ゾーン』の二種類があると考えています。集中力も行きすぎて周囲の状況が完全に見えなくなってしまうと、自ら墓穴を掘ることになっ…
小林弘幸さん。「自律神経のバランスが、交感神経に大きく傾くかたちで体調を崩すと感染症になりやすくなり、副交感神経に大きく傾くかたちで体調を崩すとうつ病などメンタルな病気になりやすくなるということです。(略)背筋を伸ばしてゆっくり歩くという…
ダニエル・ギルバートさん。「エド・ディーナーによれば、基本的にポジティブな経験の頻度は、ポジティブな経験の強さよりも、幸福度の予測材料としてはるかに優れているそうです。どうしたら幸せになれるのかと考えた場合、私たちは強烈なイベント、たとえ…
ピーター・セージさん。「かつての私は、いつも、次のような主要な質問をしていました。『どうすればもっと成功できるだろうか?』無意識のうちに、人はそうした質問を、一日に何回も自分に問いかけているのです。私は次のように質問を変えました。『今この…
永守重信さん。「事業をどう拡大していくか。私はそれは、『つながり』だと思います。技術や営業といった社内の資源をつなげ、融合させて目標をめざしていくのです。社内に資源がなければM&Aという手段があります。いずれにせよ、経営目標に向かって会社…
永守重信さん。「私は長い経験で様々な部材の原価が頭に入っています。それを基に指摘するわけです。ここでも私が重視するのは社員に本当の原価とは何かを学んで貰うこと。ただ、「やれ」「頑張れ」ではダメです。経営者の指示は具体的でなければいけないの…
永守重信さん。「私は、社員を『人材』にするために最も重要なものは『意識』だと思います。ムダがなぜ生まれるかと言えば、それはムダが発生していても見つけ出そうという気がないからです。もっと言えば、ムダは悪いことだという気持ちがないから見えない…
20年前にアメリカから帰る時に買ったコーチの革のビジネスバックがさすがに傷んできた。コーチはデザインを変えてしまって前のようなタイプの鞄を作っていない。流行からははずれるけれど、トラディッショナルなタイプの革の鞄が好きなので、一番イメージ…