2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
セオドア・ルーズベルトさん。「大切なのは評論家ではない。実力者がどのようにつまずいたか、善行家がどこでもっとうまくやれたかを指摘する人物はいらない。顔を汗と血でよごしながら、実際に現場で闘っている男。勇ましく立ち向かっている男。何度も判断…
鮒谷周史さん。「『自分には先送り癖があって、どうにもならない』というご相談を頻繁に受けます。この問いに対する私の答えは、「先送りすることによって、『やるべきことが積もり積もってにっちもさっちもいかなくなっている自分の姿』を想像して下さい」…
アンドリュー・リバリスさん。「私が設定したペースで走ってくれる、優秀な人材を仲間にすることが重要です。決して簡単ではなく、大変難しいと思います。長時間労働になりますし、信念や熱意、エネルギーを持っていないと務まりません。これらは、企業の文…
アンドリュー・リバリスさん。「巨大企業なのでリソースはふんだんにある。でも、図体が大きいがゆえに動きが遅いという弱みも抱えていました。中小企業のように素早く動くことができなかった。だから、規模を活用しながらいかに速く動くかということを、様…
鮒谷周史さん。「『妄想の時間』ほど大切なものはありません。睡眠時間を削ってまで、妄想の時間を失ってまで、読書の時間を減らしてまで、仕事を行っては本末転倒だと思っています。妄想はすべての活動の根源です。妄想とはワクワクする夢を見ること。夢を…
さとうみつろうさん。「この世では、不足も重要なんじゃぞ。『ない』からこそ、『ある』と思えるのじゃから。『不足』という欲望を感じるからこそ、『充足』という希望を求めてお前たちは進む。不足がない世界なんて、つまらんよ。そもそも、願いというのは…
さとうみつろうさん。「本来、お前たちは既に何もかもを持っていて、超幸せじゃ。全ては既に叶っておる。だから、不足を見たくないなら、『なりたい』なんていわずに、『すでにそうである』と信じなさい。お前の中に、全てのものや幸せがあるのなら、それら…
よしもとばななさん。「あまりにも多くの宿を見すぎて、その宿の飾りつけがお客さんをもてなすためなのか呼ぶだけのためなのか、わかるようになってくる。そこの食事がコストを削減して儲けを出すことに主眼をおいているのか、なるべく低予算でおいしく食べ…
石田淳さん。「私たちの頭の中には、一日に7万語ものネガティブな言葉が、現実とはまったく関係なく流れています。こうした『マインド・トーク』は、本来ならできることもできなくさせている原因の一つなのです。認知のゆがみがない人はいません。しかし、…
水野敬也さん。「大事なんは、自分にとっての『苦しみ』を、できるかぎり『楽しみ』に変えていくことやねん。『断食に成功したら何が得られるか』を書き出してみ。自分この紙見て、今の苦しさがなくなるくらいワクワクするか? 全然足りへんねん。苦しみを楽…
さとうみつろうさん。「探せば身の周りに『幸せ』はたくさん見つかる。誰であれ、どんな環境であり、絶対に見つかる。今『幸せ』じゃないなら、その人が『幸せ』を探せていないだけ。探しなさい、『幸せ』を。今すでにある、幸せを。身の周りからな。遠くに…
石田淳さん。「自分の作業にはすべて締め切りを決めます。どのくらい時間をかけてその作業を終えるのか設定するのです。もし終わっていなくても、一度中断します。その上で、その作業を終わらせるために、どこで延長の時間を取るか検討します。時間通りに終…
デビッド・アレンさん。「自分がそれをやっている姿を想像できなければ、それを実行することはできない。あなたの脳が何かをやろうとするとき、それをやっている姿をまずイメージしようとする。先に結果が見えてから、脳は身体を動かそうとさまざまな指令を…
デビッド・アレンさん。「それが済んだら、ここに集まっていないもので気になっていることが他にもありますか、とクライアントに尋ねると、必ず何かが見つかる。心のメモリにしまい込んであったことがいろいろ出てくるのだ。浮かんできたことはそれぞれ別の…
石田淳さん。「ちなみに、人が一日の中で、純粋に自分だけのために使える時間というのは、ウイークデーであればせいぜい30分がいいところではないでしょうか。一度、実際に測定してみると、意外に少ないことが実感できると思います。一日の計画の立て方で…
デビッド・アレンさん。「最も基本的で漏れがないのは、私が『心のお掃除』と呼んでいる方法だ。気になることをすべて洗い出して収集する。人生や仕事において、何らかの理由で現状から変えたいと望んでいるものすべてを明らかにし、書類入れに放り込んだり…
リチャード・シェルさん。「目標を達成することは、成功の唯一の指標でもなければ、最重要の指標でもない。ジョン・レノンは『ビューティフル・ボーイ』で、達成目標を重視しすぎると罠にはまると警鐘を鳴らしている。『あれこれ計画を立てている間に』身の…
石田淳さん。「自分の時間を作りだすのは、『自分が本当にやりたいこと』をするためです。大事なのは、時間ができてから『これをしよう』と考えるのではなくて、『やりたいことをやるために、いつ時間を空けるか』を先に考えることです。つまり、『やりたい…
石田淳さん。「私たちが物事をつい先延ばししてしまうとき、たいていは自らライバル行動を作りだしています。無意識のうちに「大変な仕事」から目を移し、今は関係のない資料に手を伸ばしたり、あとですればいいのにメールチェックを始めたりするのです。言…
石田淳さん。「行動を見直そうとするとき『不足行動を増やす』、『過剰行動を減らす』という2つのパターンが存在します。『増やしたい』もしくは『減らしたい』と考えている行動のことを『ターゲット行動』と呼びます。ターゲット行動は『すぐに成果を確認…
石田淳さん。「ある成果をあげるために、やるべきことがはっきりしていないのは、実は2つのムダをはらんでいるからです。1つ目は、何をすればいいかわからずに悩む」時間。見過ごされがちなのが、成果を上げるためには必須でない『誤った作業』を行ったた…
松浦弥太郎さん。「『今に見てろ』この言葉を、何千回、何万回、唱えたかわからない。魔法の言葉は、自分がぎりぎりまで追い詰められたり、ほんとうに弱ってしまったりした時、最後の最後に出てくる言葉でもあった。最近、気がついたのは、最後の最後という…
鮒谷周史さん。「『7つの習慣』で提唱されている考え方ですが、第二領域とは「緊急ではないが、重要な領域」のこと。典型的な第二領域活動は、人間関係作り、予防行為、自分を磨くこと、準備や計画、適度な息抜きといったものとなりますが、これらを自分の…
久瑠あさ美さん。「1つめのポイントは月間スケジュールに書いた『やりたいこと』と、週間スケジュールに青いペンで書きこむ『未来の予定』とをリンクさせることです。2つめのポイントは、月間スケジュールの端に、『その月に達成したいこと』を書くスペー…
久瑠あさ美さん。「『やりたいこと』を書く時、頭のなかで、『ボーナスがでたら、北海道に行きたいな』と条件付きで予定を書くのではなく、断定的に書くこと。自分の手で『7月下旬に北海道旅行をする』と手帳に書き込むことに意味があるのです。手帳に書い…
伊藤元重さん。「結婚して家族を持つという人生を選んだとすれば、幸せな家族生活を築くということの方が、目先の仕事で成功するということよりも重要な目標であるということは明らかなはずだ。しかし幸せな家庭生活を築くということには即効性のあるソリュ…
久瑠あさ美さん。「週間スケジュールに書き込まれた予定だけでは現実に引き戻されがち。それに対処するために『未来の予定』欄はあります。デイリー欄に書き込まれた黒のペンで書いた仕事と赤のペンで書いたプライベートを、同時にワクワクする自分時間にし…
大阪市立美術館「肉筆浮世絵」展で絵画としての浮世絵の成り立ちから発展までを観ることができた。実は浮世絵に木版画と肉筆画の区別があることさえ認識しておらず、写楽の役者絵とか、広重の風景画といったイメージが先行して、「肉筆」浮世絵とわざわざ銘…
昨年ビジネススクール卒業20周年の集まりがあったのだけれど、卒業以来ニューヨークに行けていないので、もう20年になるわけだ。住居はニュージャージーだったから厳密には「住んで」いたとはいえないのだが、やはり思い入れがあるし、街としての魅力を…
鈴木広明さん。「ほとんど誰も麻婆豆腐という料理を知らなかった日本にその料理を広めたのは四川飯店創業者の料理人・陳建民氏です。四川の代表料理のひとつである麻婆豆腐を日本人向けに研究。元来、麻婆豆腐は赤唐辛子と花椒、豆板醤を炒め合わせた辛く強…