2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
星友啓さん。「ものやお金をもらって喜んでいるときと同様、人にお金をあげたり、人助けをしたときにも、報酬系が活性化されることがこれまでの研究で明らかになっています。それから、与えることが幸せにつながるというのは、学習を積んだ大人だけのことで…
大島淳一さん「問題解決の為には、何か解決を示す象徴的行為を行うと、すばらしい、魔法のような効果をあげることができます。私は彼にいろいろな手段に気を遣うのはすっかりやめ、その土地が彼のものになったことを示す何か象徴的な状況を目に浮かべるよう…
星友啓さん。「物質的な満足や食欲などの身体的欲求を満足させることによる幸福感を『快楽的幸せ』と呼びます。快楽的幸せは長続きしない。そのように快楽的幸せにすぐに飽きがきてしまうことを『快楽順応』と呼びます。ものを買ったり、身体的欲求を満たし…
星友啓さん。「『幸せの科学』では、幸せは心の状態であると広く解釈されています。『幸せの科学』の第一人者でカリフォルニア大学リバーサイド校のソニア・リュボミアスキー教授の幸せの定義はこうなります。『喜びや、満足、ポジティブなよい気持ちを体験…
星友啓さん。「『天敵』との感情がぶつかりあう場では、論理的になることは要注意です。正論やルールを駆使して、相手をアグレッシブに攻め立てるのはもってのほか。そんなことをしたら、相手の敵意や怒りを助長し、『天敵』がさらに『モンスター化』論理学…
星友啓さん。「ポジティブなことは自分の気持ちとして主観的に表す一方、相手にとって厳しいことや相手の意にそぐわないことは、客観的な基準に照らして自分の気持ちとは切り離しながら話しましょう。主観的にネガティブな気持ちをぶつけてしまうと、相手と…
星友啓さん。「実際の『難しい会話』はどこなせばいいのでしょうか。ポジティブなことを相手と共有しましょう。喜びや感謝などポジティブなことならなんでもOK。このとき、客観的な表現ではなく、自分の気持ちをおもいっきり出した主観的な表現をすることが…
星友啓さん。「人生に悩みや『天敵』はつきもの。しかし、ストレスで体を壊してしまっては、『悩み』や『天敵』の思うツボです。ラスキン准教授によると、人を許すことは、相手の悪い行為をなかったことにしたり、相手を大目に見たりすることではありません…
星友啓さん。「ジョン・ゴットマン名誉教授は、『ヨハネ黙示録の四騎士』に例え、自身の研究で発見した結婚を破局に導く4大因子を『離婚の四騎士』と名づけました。『ヨハネ黙示録の四騎士』では、イエス・キリストが7つある封印を解いていくと、それぞれ…
星友啓さん。「アーロン・ラザール教授提案の謝罪法から、最も大切な3つのポイント。(1)してしまったことが何かを、謝る側がはっきりと認める、(2)謝る側が謝られる側の苦しみや不都合を認め、心からわびる気持ちを伝える。(3)つぐないを表したり…
星友啓さん。「エモンズ教授発表のテクニックを厳選して紹介します。(1)感謝日記をつける。ありがたかったことを振り返り、書きとめましょう。感謝の気持ちを思い起こす心の習慣をつけましょう。手帳の片隅に数行書き留めるイメージでもOK.(2)感謝すべ…
星友啓さん。「一連の研究から、感謝の効用は、感謝された側よりも、感謝する側にあることがわかってきたのです。ロバート・エモンズ教授は、『感謝する人ほど、免疫力や痛みへの耐性が強く、血圧が低い。ポジティブで生きがいや喜びを感じやすく、幸福感も…
星友啓さん。「『3つ』のコツ。(1)客観的な基準にすがらず、自分個人としての率直な気持ちを伝える。相手のやったことが、こちらにどんなよい影響を与えたかを具体的に伝えましょう。相手の行為が、客観的によい・悪いの評価はアテになりません。常に『…
星友啓さん。「『引っ張る』と『折れる』のバランスを取ることも大切です。複数の人がコラボすると、グループをまとめ上げて引っ張る力が必要になります。誰がリーダーシップを発揮するのか、リーダーが誰なのか決まっていない場合は、場面場面でリーダーの…
星友啓さん。「(31)『相手』のことですでに気に入ったことを伝えてください。(32)深刻すぎてジョークにならないことはありますか?(33)あなたが今晩、誰とも話さずに死ぬとしたら、これまでいわなかったのが悔やまれることはありますか?なぜそれをこ…
星友啓さん。「(24)あなたの母親との関係はどうですか?(25)あなたと『相手』に共通している真実を3つ見つけて、『私たちは……』という形の文でいってみてください。たとえば、『私たちは、今この部屋にいて、……と感じている』などです。(26)以下の文…
星友啓さん。「(13)水晶が人生や未来について教えてくれるとしたら、何を聞いてみたいですか?(14)長い間夢見てきたやってみたいことはありますか?なぜまだそれをやっていないのでしょうか?(15)あなたの人生で最も大きな功績とは何でしょう?(16)…
星友啓さん。「(4)あなたの『完璧な日』は、どんな日ですか?(5)最近一人で歌ったのはいつですか?他の人と歌ったのはいつですか?(6)90歳まで生きられるとしましょう。30歳になってから、体が歳を取らないのと、心が歳を取らないのと、どちらがいいで…
星友啓さん。「アーサー・アーロン博士は、自ら考案した『アーロン博士の36問』で一躍『愛の心理学』の研究者として名を馳せました。これを使うと、互いの親密度が上がることを明らかにしたのです。一つ警告です。アメリカのメディアで紹介後すぐに大人気。…
星友啓さん。「次の『親切の日』の前には、前回の『親切の日』のことを思い出しながら、計画を立てましょう。日記やメモを取っている場合は、それを読み返しましょう。できるだけ、これまでにやってこなかった親切行動を計画してください。また、以前の『親…
星友啓さん。「ソニア・リュボミアスキー教授の方法をベースにしたトレーニングです。週1日、『親切の日』をつくり、人の為になることを『5つ』やってください。どんなに小さなことでもかまいません。『前方からくる人に道を譲った』『オフィスで落ちている…
星友啓さん。「アクティブ・リスニングの基本形を紹介します。(1)パラフレーズ:相手の話したいことを言い換え、確認する。(2)クエスチョン:相手のいうことを確認しながら詳しく聞く。(3)エンパシー:相手の気持ちに共感を示す。相手の気持ちに共…
星友啓さん。「人気者には2種類あります。一つは、学校での成績やスポーツ、見た目などの社会的評価や名声に基づいた『ステータスの人気』。もう一つは、性格など内面的な理由による『性格の人気』です。ノースカロライナ大学のプリンスタイン教授によると…
許成準さん。「孫正義は、毎日5分だけ使って、1日に一つ発明をする習慣を自らに課した。この習慣には、考える時間は毎日5分に限ること、5分考えてもアイデアが無ければ、その日は諦めることという2つの原則があった。発明方法にも法則が見えてきた。孫…
許成準さん。「『ポモドーロ・テクニック』と呼ばれる時間管理術は、細かいルールを省けば「25分間仕事をし、5分間休憩をひたすら繰り返す」というシンプルなもので、集中力が続きにくい人でも、仕事の能率が上がるテクニックとして密かな人気を集めている…
大島淳一さん。「では、そういう場合どうすればよいでしょうか。まずあなたの正直な感情をよく見つめてみましょう。あなたの属する組織体のどこにいたいのか、どういう地位にいたら、いま、本当に生きがいがあるかを考えましょう。もしそのポストがきまった…
大島淳一さん。「大きな組織体の中で働いている人が、自分はじゅうぶんな俸給をもらっていないとか、自分の努力は認められていないとか、もっと給料も上がり、もっと認められてもよいはずだ、などと密かに考えて腹を立てているならば、その人は潜在意識的に…
Dカーネギーさん。「この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとすることから生じる。まず、事実を把握する。新しい規則を設けました。私に相談がある人はすべて、次の四項目について問いと答えを用意し、あらかじ…
大島淳一さん。「うまくやっている人を嫉妬するのは人の常です。しかし嫉妬することは、幸運や富そのものに対して否定的な感情を持つことになり、それは潜在意識に刻印され、あなた自身が幸運や富から遠ざけられてしまうのです。ではそういう時にはどうした…
D.カーネギーさん。「私達が敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。そしてその支配力は私たちの睡眠・食欲・血圧・健康・幸福にまで及んでくる。私たちの憎悪は少しも敵を傷つけないばかりか、返って私たち自身が、日夜、地獄…