2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ストーリー3つの型

カーマイン・ガロさん。「カート・ヴォネガットが人気のあるストーリーの『型』について語っている動画がある。ストーリーのひとつめの型が、『穴に落ちた男の話』だ。『だれかが苦境に陥り、そこから復活する。みんなそういう話が大好きだ。絶対に飽きない…

ソフトゾーンに入る

佐藤友亮さん「ここまで、高いレベルのパフォーマンスを実践するために、身体経由で感情を整える(ソフトゾーンへ入る)方法について述べてきました。ジョッシュはさらに、短時間でソフトゾーンに入る方法について述べています。それは、決まった順序の約束…

光の玉のイメージを

七田眞さん。「1)吸う息とともに頭頂部から宇宙エネルギーが入り、額の中央、第三の目と言われる所で白い光の玉になって輝くのをイメージする。2)その光が頭全体にあふれ、輝く光の結界となって自分を包んでいるイメージをする。2)の段階をクリアにイメ…

宇宙と一つになる

七田眞さん。「1)足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ち、両手を丹田に当てます。2)今日も生かして頂いていることに感謝しながら、心の中で『神様、いつもお導きをありがとうございます』と唱え、口から息を吐きます。3)息を吐ききったら、次は鼻から息…

相手との調和

七田眞さん。「大切なのは、相手との調和です。嫌いな相手に対して怒りや不満の感情を持つと、それはマイナスのエネルギーとなり自分に返ってきてしまいます。ですから相手への評価や判断はひとまずおいておく必要があります。まずイメージして欲しいのは、…

ノーからはじめる

クリス・ヴォスさん。「わたしが中心ではいけない。こちらではなく、相手の視点から説得する必要がある。けれど、どうやって? もっとも基本的な欲求からはじめるのである。あなたが出会うあらゆる人間は、ふたつの根本的な衝動によって動かされているのは間…

アンカリングワード

Keikoさん。「アンカリングワードはパワーウイッシュの『締め』の部分。冒頭と締めの言葉を『宇宙と同じ波動』にすることで、正真正銘のパワーウイッシュになる。新月のアンカリングワードは、「私は~を意図します」「私は~よう意図します」。新月というの…

夢かなマップ活用法

あいのひろさん。「まずイメージング。お気に入りの空間で、『ああ、こんなことがあったらいいなあ』と妄想を膨らませます。続いて、イメージ通りの画像を集めて、ぺたぺたと貼ります。完成した夢かなマップを貼りましょう。寝る前に、見る度に、『この中に…

未来につながる行動を

池田貴将さん。「普段から未来記憶が多くを占めている人は、ものごとにためらいなく取りかかれる人です。普通の人が面倒で先延ばしにしてしまうことに、すぐ取りかかれる人。これは一見、能力と思われがちですが、能力ではなく『習慣』の産物です。ですから…

前向きで陽気な声

クリス・ヴォスさん。「毅然とした声は忘れよう。ごく限られた状況を除き、この声を使う事は進展が期待できるどころか、自分の頬をひっぱたくようなものである。それはこちらが優勢であるという合図であり、相手は攻撃的に、あるいは受け身でいながら攻撃的…

印象派の誕生

大橋巨泉さん。「印象派を生んだのは『時代』だったのです。まずようやく共和国が確定して、市民層が絵画の新しい購買層として力をもった事。2つ目は写真の発明です。いくら天才たちが『らしく』画いても、写真の写実性には敵いません。では写真にできない事…

数を忘れるための数

ジョッシュ・ウェイツキンさん。「チェスの初心者が一番初めに受けるレッスンを具体例に、『数を忘れるための数』のプロセスを説明しよう。どんな初心者も、最初はそれぞれの駒の価値に数を当てはめて教えられる。ビショップとナイトの価値はポーン三個分、…

荒馬を手なづける方法

ジョッシュ・ウェイツキンさん。「野性の馬を手なづける方法は二種類あると母はいう。その一つは、縛り付けて怯えさせる方法だ。馬がとうとう諦めて受け入れるまで、紙袋をがさがさと振り鳴らしたりして騒音を出し続ける。この方法は『ショック・アンド・オ…

呼吸と心の調和

ジョッシュ・ウェイツキンさん。「この頃、僕が太極拳学習の中心に据えていたのは、呼吸と心の調和だ。ウィリアム・チェンの呼吸に関する考え方は、呼吸は自然でなければならない、というだけのものだ。詳しく説明するなら、人は何年も忙しすぎる社会生活を…

胎児の呼吸法

七田眞さん。「胎児の呼吸法もパワフルな呼吸法です。おなかの中の赤ちゃんのようにへそで呼吸しているところをイメージしながら、鼻を通して細く長く息を少しずつ吐いて吸います。そして、最終的には1分間で1、2回のサイクルになるまでゆっくりと呼吸して…

呼吸が心と体をつなぐ

七田眞さん。「高い波動は、健康な体と明るい心から生まれます。その二つを手に入れるために有効なのが深い呼吸です。悩んでいるときや悲しいとき、私たちの呼吸は浅く早くなっています。逆に、楽しい気分のときやリラックスしているときなどは、深くゆった…

丹田呼吸法

七田眞さん。「人間は、一分間におよそ16回から18回呼吸をしています。丹田呼吸法では、一分間に三回弱のゆったりしたペースで深い腹式呼吸を繰り返します。①おなかに手をあて、口からゆっくり息をはき出す。丹田をへこませ、8秒かけてこれ以上吐ききれない…

魔法の創造の箱

エスター・ヒックスさん。「感情のスケールが上位(レベル22のうちトップ5)のときに効果があります。このプロセスは、素敵な箱をみつける所から始まります。まずは箱の蓋のよく見える位置に、『この箱に入っているものはすべて”存在する”』と書きます。…

アンカーをかける

芝健太さん。「『五感で受け取る何らかの特定の情報や、ある行動』により『ほかの特定の行動や記憶、あるいは感情や衝動』が引き起こされる条件反射のようなものです。NLPではこのように、『情報(刺激)』と『反応(感情)』を意識的に結びつけ、役立出…

潜在意識にダイレクト

芝健太さん。「話し手は、聞き手が自分にとって最適な方法を選び取る手助けをするのです。そのようなミルトンモデルの言葉遣いは、意識(表層意識)の抵抗を受けることなく、潜在意識にダイレクトに働きかけます。そうすることで、聞き手の無意識の領域に潜…

基底核は成長する

池谷裕二さん。「赤ちゃんの脳はおおよそ400グラムぐらい。それが成長と共に大きくなって、だいたい18歳ぐらいまでには大人の脳のサイズになって、それ以降は安定します。うまれてから3倍ぐらいの大きさになっています。ただし、それ以降でも、一部の脳部位…

いつも喜んでいなさい

阿川佐和子さん。「神様といえば、クリスチャンの中・高校に行っていたので、好きな言葉は、『常に祈りなさい。いつも喜んでいなさい。すべての人に感謝しなさい』という3行なんですが、最近になって理解が深まったというか…、ああ、これは本当に大事なこと…

働くことへの違和感

泉谷閑示さん。「『高等遊民』代助の感じていた『働くこと』への違和感とは、いったい何であったのでしょうか。本来は人間的な手応えを得られるはずの『仕事』というものが、いつの間にやら『労働』というものに吸収合併され、すっかり変質してしまったとい…

ダメ出しの秘訣

黒川伊保子さん。「女性にダメだしをするなら、その場で、が一番。結果がダメだったときのダメ出しは、いくらでもOKだ。結果が悪かったときの女性脳は、プロセスから『負』の知を探している。ダメ出しをすると、『なるほど』と素直に受け取って、感謝してく…

因果関係がなくても

芝健太さん。「催眠言語『ミルトンモデル』を使うと、相手の潜在意識にダイレクトに働きかけることができます。セラピストのこのような言い回しは、ミルトンモデルを具体的に応用した例です。『いま、あなたは私の声を聞いています。そして、呼吸がとても穏…

人生は努力にあり

渋沢栄一さん「人生は努力にあり。老年となく青年となく、勉強の心を失ってしまえば、その人は到底進歩発達するものではない。余は平生、自ら勉強家のつもりでいるが、実際一日といえども職務を怠るということをせぬ。その勉強もただ一時の勉強では充分では…

デカルトの誤り

佐藤友亮さん。「神経生理学者のアントニオ・ダマシオは、情動制御に関わる前頭葉の特定の部分が、人間の意志判断に非常に重要な役割を担っていることを、『ソマティック・マーカー仮説』によって説明しました。人間の意志判断には、感情刺激に対して身体的…

型を忘れるための型

佐藤友亮さん。「『チェスと武術の両方において、僕の成長に不可欠だったある一つの学習方法がある。ぼくはその学習方法を、数を忘れるための数、または、型を忘れるための型と呼んでいる。』何事であっても学習を行うときは、最初に基本を徹底的に身に付け…

HITSの法則

重田みゆきさん。「夢をかなえたくて、まだ届かない、という時は、『HITSの法則』の何が足りないのかを考えてみて下さい。今の自分に足りないのは、HEART? 夢に対する熱い思い? それともIMPRESSION? この人ならば、その夢かなえられるだろうな、と人に信頼…

勉強や修行に最適の時期

黒川伊保子さん。「九歳から十二歳までは、黙っていても、神経回路が激増するとき。最も大事なのは、睡眠の質である。ヒトの脳には、鍛え時というものがある。十五歳から二十八~九歳までの約十五年間がそれに当たる。十五歳になると、オトナ脳(最も効率の…