2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

念を入れて生きる

小林正観さん。「いまという瞬間を幸せに感じるということは、目の前にあるものを楽しみ、味わい、大切にすることです。いま目の前にある人を大事にして、できるかぎりのことをしてあげること。それは、『念を入れて生きる』と言い換えてもいいでしょう。念…

願い事は自分主体で

さとうめぐみさん。「願い事を書くとき、気をつけて欲しいことがあります。それは『自分主体で書く』ということです。願い事の中には、自分の願いだけでなく、家族や友人などの『他人のための願い事』をする場合もありますね。そういった願い事も、『誰かが…

地中海地方の食生活

久賀谷亮さん。「地中海地方の食生活がストレスにも心臓にもいいというデータもあるが、まだ科学的なエビデンスが不十分なものも多い。毎日摂取したほうがいいもの:野菜、果物、ナッツ類、豆類、イモ類、全粒穀物、魚、エクストラ・バージン・オリーブオイ…

思いどおりの人生を

山富浩司さん。「あなたは思い通りの人生を歩んでいます。『人間関係は良好だけど、お金が入ってこなくって』そういわれる方は、人間関係はよいのですが、お金の流れはあまりよくありません。もうお気づきですよね。人は思ったとおりの人生を歩んでいるので…

毎日必ず書く

グレッチェン・ルービンさん。「『わたしは書く習慣が大切だとずっと信じている。天賦の才の持ち主ならば必要ないかもしれないが、そこまでの才能の持ち主はほとんどいない。凡人の能力は、物理的および知的な習慣によってつねに支えていないと、枯渇し消え…

会話の沸騰点

谷原誠さん。「会話をしていると、上滑りしているような会話が続いている中で、ある瞬間から急に会話が盛り上がることがあります。その瞬間を『会話のティッピングポイント』と呼んでいます。ティッピングポイントというのは沸騰点のことです。水が沸騰する…

その気になる2つの場合

谷原誠さん。「私たちがその気になるのは、次の2つの場合であると言えるでしょう。(1)自尊心を満足させるために動く。お金を得られる、快適な生活を得られる、名誉を得られる、友情を得られる、など。(2)自尊心を傷つくのを回避するために動く。危険…

土台となる四大習慣

グレッチェン・ルービンさん。「始めるなら、自制心の強化に一番つながる習慣から手をつけるのがいい。なぜなら、それらが他の習慣を形成する際の土台となってくれるからだ。習慣を改善するときは、次の四つから取り組み始めるのがベストだ。(1)睡眠、(…

いい風水の条件

林秀靜さん。「風水の語源を遡ると、晋時代の郭璞(かくはく)が書いたと伝えられる『葬書』に出てきます。大地の気は、風によって吹き飛ばされてしまい、水によってそこにとどまる性質があることを古の人は知り、大地の気が風によって吹き飛ばされないよう…

ナガタ・ナガタキ

神渡良平さん。「わたしたちが先祖代々伝えられてきたことは、非常に単純で明快なことで、2つのことに集約される。一つ目は汝が楽しい『ナガタ』という生き方じゃ。『あなたが楽しいと思ってくださることが私の幸せです』と、他の人の楽しみを思いやる生き…

セルフイメージの入れ替え

やましたひでこさん。「私には、その粗品のグッズがふさわしいのか?(略)では、どうやってセルフイメージを入れ替えていけばいいのか? セルフイメージは、主に環境に影響されて形成されます。だから、使うモノを入れ替えることで、セルフイメージを変える…

ニタニタ妄想

山富浩司さん。「『ニタニタ妄想』をして、得たい未来をイメージしてみてください。『ニタニタ妄想』とは、夢が叶った時の姿を自身のみならず、『まわりの幸せ』も入れながらニタニタ妄想することです。ポイントは、『ニタニタ』しながらすること。ニコニコ…

すぐに集中する儀式を

小山龍介さん。「コントロールできないことを手放すのに大切になるのが、『切り替える瞬間』です。切り替えがうまくいけば、コントロールできないことにこだわらずに、サッと新しい作業に取りかかることができます。結果的に、いつでも集中状態をつくり出せ…

ピコピコ信号はストレス

小林正観さん。「人の5倍、10倍、20倍、30倍努力して、ほしいものが手に入らない限りは不幸だという教育論で生きてきた人は、常に何かを求めて足りないものをリストアップし、手に入れる努力をし続けていきます。するとやがて体が壊れてしまい、そう…

例外を許そう

グレッチェン・ルービンさん。「良い習慣を時折破ることを許しても、完全に失わずにすむ方法を見つけることも予防策のひとつだ。これが非常に難しい。いくら良い習慣が身についていても、破りたくなる時はどうしても出てくる。そういう場面での予防策として…

習慣そのものが褒美

グレッチェン・ルービンさん。「ご褒美が習慣にとってリスクになる理由は他にもある。ご褒美を自分に与えるとなると、決断が必要になるのだ。(略)ご褒美は、『ゴール』になる危険性がある。ゴールを設定すると、それが停止地点となるのだ。特定のゴールを設…

いつかそのうちは禁句

やましたひでこさん。「断捨離では、『自分と関係が結べていないモノ』をゴミ・ガラクタと考えます。人は、使えるモノを捨てることに、罪悪感を覚えます。その罪悪感、後ろめたさから逃れるために、私たちは、『もったいない』というキーワードに、『いつか…

幸せの本質

小林正観さん。「幸せというものは、『今、足りないものを探して、手に入れること』ではなくて、『自分がすでに頂いていているものに感謝し、自分が恵まれていることに気づき、嬉しい、楽しい、幸せ、と生きていること』なのです。そのために実践することは…

先延ばし屋の後悔

グレッチェン・ルービンさん。「私は長距離ランナーだ。ゆっくりと着実に仕事を進めていくタイプで、期限というものを毛嫌いしている。期限があっても、早めに終えてしまうことがほとんどだ。一方、短距離ランナーは、短い時間に一気に集中して作業すること…

どんな最悪の中にも

越智直正さん。「人間は良い事も、悪い事も永遠に続くように思いがちですが、朝の来ない夜はないし、夜のこない朝もありません。月の満ち欠けや潮の干潮と同じ自然の摂理で、善悪は循環するものですが、させない方法があります。それは善悪を満喫しないこと…

常に保っていないと

倉本聰さん。「自分の能力を超えたものが書けちゃうときがあるんですよ。あとで吐いたりするのね、肩こっちゃって。その代わりすごくいいものが書けるのね。それである人に相談しに行ったら、お前が書いてるんじゃないからって言われて。お前の後ろにいる何…

一日一感謝の行

酒井げんきさん。「神道的にいえば、毎日の締めくくりは『人生の締めくくり』でもあるのですから、就寝するときに大切にしたい儀式があります。それが、『一日一感謝の行』です。疲れとともに魂にこびりついたストレス邪気をはらう効果が強いので、毎日かな…

誘惑は内側からやってくる

ジェームズ・アレンさん。「なぜならば、彼らはほとんど例外なく、『誘惑とは外からやって来るもので、自分が誘惑されるのは自分が善人すぎるからである』という妄想を手に戦っているからです。この妄想に縛られているかぎり、私たちはいかなる進歩も果たせ…

時間の家計簿をつける

ちきりんさん。「自分の生活のなかで、『生産性の低いこと』『止めるべきこと』を探すには、1週間でいいので、朝から晩まで何をしていたか、1時間ごとの詳細な行動記録を作って見るのが役立ちます。そうするとなににそんなに時間がかかっているのか、手に取…

眠る時に一度死ぬ

酒井げんきさん。「これは神道の考え方のひとつですが、私たちは夜、眠る時に一度死ぬと考えます。少し大げさかもしれませんが、寝る前には、『これで人生が終わっても、悔いはない』と確認して、ふとんに入るのです。そう考えることで、今日やるべきことを…

全力で生きましょうや

越智直正さん。「みなさん、なんだかんだ言うても経営は真剣にやらないけまへん。社長が一生懸命にやっとることがね、社員の一番の励みになりますねん。僕の友人にドトールコーヒーの鳥羽博道って男がおります。経営者仲間でお酒を飲んでいました。鳥羽さん…

運がいい人とは

越智直正さん。「『一念岩をも通す』『念ずれば花開く』など、思い続ける力には、口では説明できない不思議な力があります。これを運と呼んでいるのです。良いことを寝ても覚めても思い続けてみてください。良いことを思い続けた人を、『運がいい人』、悪い…

内向的なリーダー

ジョン・マクスウェルさん。「リーダーシップといえば、『人と力を合わせて働くこと』が大部分を占める。だから、内向的な人にとって指導的な立場に立つのは、やや難しさを伴うこともある。しかし、だからといって『内向的な人はリーダーになれない』という…