2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
村上和雄さん。「良い遺伝子をオンにするための決定打は、生まれてきた奇跡を実感することだと思うんです。私たちの遺伝子は38億年前にさかのぼるんですよ。最初の生物の遺伝子から、38億年かけて脈々と変化を遂げてきた。しかも人間が生まれてくる確率…
村上和雄さん。「利根川進さんの研究室なんて、五人のノーベル賞受賞者が出ているんですよ。のびやかに好きなことがやれる雰囲気があったから。どんな場にいるか、どんなことをしているか、どんな人に会うかということで遺伝子のオンオフが変わる、つまり心…
村上和雄さん。「遺伝子に情報を貰いに行く、メッセンジャーというのがいる。その貰ってきた情報をもとに、タンパク質やホルモンが作られる。それが体を動かしているんです。だから遺伝子は変わらないんだけれど、メッセンジャーができたらその遺伝子はオン…
村上和雄さん。「私は心と遺伝子は、互いに影響を及ぼしあっていると思うんですよ。例えば好奇心の旺盛な人と、何を見ても感動しない人がいるんですが、調べてみると遺伝子のある部分が違うらしいというのがわかった。そうすると心に遺伝子が影響を及ぼして…
サンディーさん。「フラを踊るにしてもね、ワンステップ踊るごとに『地球をマッサージするつもりで踊ると、地球が応えてくれるよ』っていうのが私の大好きな教え方。呼吸するときも、自分が一番気持ちよくて、自分を幸せにしてくれた光的な時間を思い出しな…
句をひねるという意味では、短歌や俳句もあるのでしょうが、どうも敷居が高いような気がする。その点、川柳なぞ、とは思うものの、なかなかそれはそれで難しいもの。いろいろ応募しても、選に入るということは少ない。過去選に入ったのは以下の三句。まずは…
夏なので酒はビールの季節なのであるが、先月末から訳あって自宅では原則禁酒にしており、飲めないのである(外では飲む)。贅沢だが、プレミアムビールがうまいと思って飲んでいた。電通によれば、プレミアムビールは「贅沢気分の時間を感じるスイッチとし…
サンディーさん。「でもこんなふうにずっとうなだれていると、どんどん暗い人生を送ることになる。次から次へ悲しいことを思うと、次の日また三倍くらいの悲しみが来る。で、ある日もういいやって思って、ハワイのことを思い出しながらフラを踊った。そして…
サンディーさん。「最後のAは”アホルイアーラキーラ”。”アホルイ”は忍耐、”アーラキーラ”のキーラは栄光なのだけど、ここでは次のように解釈している。これまであげた四つを思う、心から感じて、魂を持った言葉を生み出して、使うこと。そして生まれた言葉に…
サンディーさん。「(ALOHAの)次はO、”オルオルカマナオ”。”オルオル”はフレッシュの意味で、清らかにわくわくさせること、浄化させること。” カマナオ”はものの見方、考え方をいつも明るい方向に向けましょうの意味。あなたのものの見方や考え方に、”マナ”…
サンディーさん。「ALOHAのAは”アカハイエナハワイ”。ハワイの人々とかハワイを愛する人々、ハワイ的な人々、全部が入る。そして思いやりを持とうって。自分が生きていることへの思いやり、生まれてきたことをありがたく思う思いやり。それに気をつけるのは…
劇団ジャブジャブサーキットの『河童橋の魔女』を伊丹のアイホールで観た。去年、北村想さんの『渚にて』の一人芝居で出ておられた咲田とばこさんがでておられることもあって選んだのだが、良かったですね。その前の週はウイングフィールドで桃園会の『a tid…
生まれて初めて、著者サイン会というのに参加した。7月13日に開催された、新著『学問』発売にあたっての、紀伊国屋書店での山田詠美さんサイン会。事前に本を購入して整理券を持っている150名限定ということだったけれど、特設会場に並んだ人たちは女…
生まれて初めて、演劇のワークショップというのに参加した。7月10日に開催された、東京デスロックの多田淳之介さんの「演劇LOVE Work Shop in 神戸」。ただし、本来は3日間通しのワークショップの初日だけのお試し参加。それに先だち、7月3日に東京デ…
野田智義さん。「無意識に私たちは、周囲や組織からの要望・要求に応じ、人と人とのネットワークの維持に専念することになる。その結果どうだろう。新しいものを創出したり、現状を大きく変えたりするようなチャンス、言い換えればリーダーシップに繋がる何…
野田智義さん。「厄介なことに、アクティブ・ノンアクション(不毛な多忙)の罠にはまっているのは、組織の中で『できる』と評価されている人たちが多いという事実だろう。そんな人は周囲の信頼も厚いので、やれ打ち合わせだ、会議だ、タスクフォースだと何…
勝間和代さん。「決断するということは、人に嫌われるリスクを取るということです。私たちは、人に嫌われるのが恐いから、気の進まない頼まれた仕事を極力引き受けようとしたり、気の進まないつき合いも断らないのです。しかし、逆説的になりますが、積極的…
ダニエル・ゴールマンさん。「結束力の強いチームは好業績である。ある研究によれば、業績の高いリーダーが部下たちの笑いを引き出す回数は、平均的なリーダーの三倍だったという。また、人は気分がよい時には、情報を効果的に吸収し、創意を発揮して、速や…
ダニエル・ゴールマンさん。「だれもが知るように、気分がよい時ほど、仕事の成果は上がるものだ。従って、部下たちの力を最大限に引き出すには、要求水準を高く維持しつつも、チーム内に良好な雰囲気を演出しなければならない。昔ながらのアメとムチだけで…
中村賢司さん。「劇団ジャブジャブサーキット「河童橋の魔女」を観ての雑念。とても、良かった。あちらとこちらの境目に建つホテル。厳しくて、優しいエンゲキの時間が流れる。あれだ、20年、芝居を観ていると、出だしの3分で、ええ本か、しょうもない本…
沖縄市戯曲大賞が、予算がつかなくて今年から廃止になった。賞金が半分になった昨年の第12回が最後になった。はじまりは、2003年の第7回に書いて出したものが最終選考に残ったことだった。続いて第8回、第9回、第10回と最終選考に残った。独学で…
茂木健一郎さん。「脳に雑草を育てましょうと僕はよく言います。脳はあらゆるものから栄養を摂取しながら学びます。脳には、『汎化』といわれる現象があります。これも『脳の学び』の一種です。ある刺激を覚えた脳が、似たような別の刺激でも同じように反応…
茂木健一郎さん。「人との会話に快感を求めるようになったことで、生活の中に沢山の『相手』が見え出したのです。八百屋さんの店主からは季節感を教わり、飲食店のサービスからはおもてなしの精神を学び、隣人同士の挨拶からは一日の無事を祈る気持ちを呼び…
茂木健一郎さん。「『プロフェッショナル仕事の流儀』という番組のキャスター役が、僕に大きな影響を与えたのは確かです。スタジオでその方に話が聞ける時間は約4時間。その前に、年単位で行われた密着取材のVTRを観てからインタビューに臨むわけですが、僕…
野田智義さん。「リーダーシップとマネジメントの違いを、皆さんならどう説明するだろうか。私自身は次の3点をあげることにしている。第一点目は、「見える」か「見えない」か。リーダーは、「見えないもの」を見て、あるいは見ようとして、新しい世界をつ…
野田智義さん。「ニティン・ノーリアは『偉大なリーダーとは、自分の夢を皆の夢であるかのように言い換えられる人だ』と語った。リーダーはリーダーシップの旅を歩む中で、フォロワーの共感を呼び起こす。自分の夢が周囲の人たちに伝播し、やがてその夢は彼…
クラスの友人にビートルズを教えて貰い、「And I love her」のアルペジオを弾きたくてヤマハのフォークギターを買って貰ったのが、中学2年生の時だった。その頃、バンドと称して友人宅で録音をしたことを懐かしく思い出す。ところがFのコードが押さえられ…
スターバックスのコーヒーセミナー・フードペアリング編(旧中級編)に行った。フードペアリングというのは、相性を見てコーヒーと食べ物をあわせることで、ワインと食べ物のマリアージュのようなもの。田崎慎也さんは、ワイン初心者に、ワインの色と食べ物…
勝間和代さん。「目標設定をSMART即ち、Specific=具体的、Measurable=測定可能、Achievable=達成可能、 Result-Oriented=結果重視、Time-bound=期限つきで行う、というコツを学んでから、達成可能でしかも測定できることを個別具体的に書くようになり、…
勝間和代さん。「潜在意識を活用するために推奨しているのが『仏教の三毒追放』です。すなわち仏教が三毒として明示している『妬む、怒る、愚痴る』をやめてみること、『妬まない、怒らない、愚痴らない』という行動パターンを作ることです。三毒追放の最も…