空白の15年

『人によっては32〜33歳で課長や部長以上に腕が立つようになる。これから役員になるまでの十数年間はこうした腕の立つ人にとっては空白の期間になってしまう。そういう意味ではサラリーマンが「この会社に入ってよかった」と実感できるのは、常務以上の役付役員になってからであろう。』これも堀紘一さんの言葉。これを読んだ私のビジネススクール時代の同級生はまず独立して、今はIT系ベンチャービジネスの役員をしている。一方で私は会社にとどまり、今の会社に入ってよかったと実感すべく・・・。