しなかった後悔のほうが

nakatomimoka2012-12-01

リチャード・ワイズマンさん。「トマス・ギロヴィッチは、人々に自分の人生を振り返って最も後悔することは何か答えて貰った。回答の約75%が、自分がしなかったことに対する後悔だった。上位三項目は学校でまじめに勉強しなかったこと、大事なチャンスをものにしなかったこと、そして友人や家族を大切にしなかったことだった。したことに対する後悔は、起きた結果が比較的目につきやすい。マイナスの結果はすでにわかっており、今後も後悔する可能性は消えないが、範囲は限られている。だが、起きなかったことに対する後悔は、限りない可能性を失ったように思えてくる。この研究は、ジョン・グリーンリーフ・ホイッティアの詩を思い出させる。『すべての悲しい言葉の中で、最も悲しいのは、『あのとき、ああしていたら』という言葉』」やって後悔。