勝負スポットを作る

nakatomimoka2016-07-20

山口真由さん。「井上雄彦さんは、漫画のネームを作成するとき、喫茶店を渡り歩くといいます。理由は、自分の家では、自分に甘えてしまうからだそうです。そして、井上さんには、ここぞというときに行く、『四番バッター』ともいうべきお店があるそうです。自分の緊張感が適度に高められて、最も効率よく仕事が進む”勝負スポット”を持っているのです。努力を完遂する上では、やはりこのような自分を高める勝負スポットがあったほうがいいのです。勝負スポットとは不思議なもので、まったくやる気がでなくとも、『勝負スポットに行けばなんとかなる』と思って行ったら、不思議と作業がすらすらと進んだりします。『一番バッター』『二番バッター』といった場所も日頃から見つけておいて、疲れてくる前に、そういった場所を移動してしまうのです」どこだ。