立てたスケジュールで

柿内尚文さん。「手帳をアポイントや定例事項などの予定管理のためだけに使うのはもったいない。人生は手帳に何を書き込むかで、大きく変わります。たとえば手帳に面白い予定、ワクワクする予定、刺激的な予定、幸せになりそうな構想、そんなスケジュールが数多く入っていれば人生は楽しくなるはずです。『人生は立てたスケジュールでできている』これはいつも自分に言い聞かせている言葉です。そして、そのスケジュールをデザインするために手帳を活用します。手帳は人生をデザインするツールであり、自分の時間価値を高めるツールだと思います。スケジュールデザインでは、スケジュールに『幸福の時間』『投資の時間』を先に入れることです。人生に楽しみや喜びを増やし、後悔を最小化させたい。そのための予定を先に入れてしまうのです」そうだな。