転職の年齢制限

畑山洋太郎さんによると、常に仮想演習をし、自分の守備範囲(自分のこなせる仕事のバラエティ)を増やしていけば、年齢が5歳増すごとに掌握可能な規模は最大で5倍ずつ増えるという。一方で、新たなことを吸収する能力は5歳ごとに半減するので、25歳からスタートさせたこれらの曲線を重ねると、ある一つの分野で仕事を続けている人が、まったく新しい分野に転職するには38歳までだという。いかん、何の分野のスペシャリティもないまま38歳になってしまったぞ。