映画「ピンポン」をビデオで見た。今をときめく宮藤官九郎さんの脚本。なかなか良くできていて楽しめた。監督の思い入れで、どうしてもある試合の観客席を360度撮りたくて、観客をCGで作った、という談話にちょっとびっくり。CGというと、スターウォーズなどSFの世界だけというのは浅い認識で、(「少林サッカー」やなんかでもそうだけど)、ビジュアルの表現としてのCGが映画を変えてきているのであるなぁ