志と使命感

パソナ南部靖之さんの98年のインタビュー。「とうとう僕は一大決心をして神戸復興に取り組もうと思いました。誇張でも何でもなく、自分の人生を賭けてこれをやろうと思った。またそのくらいの気概と決断を持って取り組まなければできることではありません。しかし、大きな志と使命感に突き動かされて事に挑めば、おのずと「成功」という帰結に行き着きます。成功の裏には必ず志と使命感がなくてはならない。その志と使命感を、これまでになく大きく燃え上がらせたのが神戸復興です。現在、僕は日本にいるときはほとんど神戸にいて、陣頭指揮をとっています。おかげで44歳という人生の折り返し地点に来て、いままで味わったことのない充実感でいっぱいです。」人生を賭けてやろうとすることを仕事に見いだすための大きな志と使命感を。