イメージできる目標を

nakatomimoka2008-10-03

植田辰哉さんを取り上げた日経記事から。「植田が『V字回復』と評する第一歩は、すべての否定から始まった。茶髪禁止、タバコなど論外。病気や怪我の防止にうがいや手洗いから基本を説き、栄養士を置いて食生活をたたき直した。コミュニケーション能力の向上にとシングルルームをやめ、挨拶についても口を酸っぱくして注意し、練習環境や雰囲気作りについてじっくりと話し合った。医、食、住の改革だった。ただ、『北京へ行くぞ』と漠とした目標を掲げるだけでは今の選手は動かない。『リアルなもの、イメージできるものでないと頭に入らない。1年ごとにプライオリティーをどこに置くかを考え、達成可能な目標を定めた。それに向かう数ヶ月のプランを設定し、さらに直近の1ヶ月、その週、今日一日というメニューを与えていった』」目標に向けて。 ☆