食べ物が生きているか

nakatomimoka2010-06-19

新谷弘実さん。「まずはつとめて野菜や果物を食べるようにすること。特に生で食べる習慣をつけるようにすると、同じ食材でも新鮮でみずみずしいもののほうがおいしいことがわかってきます。感覚が研ぎ澄まされてくれば、生きた食材をいただくほど、自分の生命力が高められることが実感できるようになります。こうした食材の生命力の差は、その食材に含まれる酵素の数であると、私は思っています。食べ物が生きているか、死んでいるか……それは酵素が含まれているかどうかの差です。なぜなら、酵素は熱に弱いため、加熱してしまったもの=死んだものにはまったく含まれていないからです。忙しい時は、味が調いやすいリンゴとニンジンを基本にして、季節の野菜や果物をミキシングした『酵素生ジュース』を飲むようにするだけでも構いません」生の威力。