腸を休息させるサイクル

nakatomimoka2010-06-20

新谷弘実さん。「夜9時までに夕食を済ませる習慣が定着すれば、翌朝の果物食を挟んで、翌日の昼までの『15時間断食』が可能になります。1日の半分を『食べない時間』に充てて、腸を休息させる。このサイクルを守れるようになれば、おなかの調子もかなり違ってくるでしょう。お腹の調子が不安定な人は、その状態を補おうとしてつい甘い物に手を出します。しかし、腸にとって負担のかかるものばかり口にすることになるので、かえって調子が悪くなってしまい、そのうち依存体質に変わっていくのです。逆に言えば、腸のデトックスを促し、おなかの調子を改善していけば、自然とこの依存体質は和らぎます。お昼までの時間帯は菓子やパンの類は口にしないこと。我慢できない時は、ナッツ類やレーズンなどをつまむといいでしょう」甘味に手を出さない。