テニスの想い出

nakatomimoka2010-08-01

大学の時は、テニスみたいなのはやらない、と決めていたのだが(当時、夏はテニス、冬はスキーの軟弱系サークルが流行っていた)、スキーと同じく、会社に入って改宗することになる。ラケットを買い、オートテニスに行ったりはしたものの、習うわけではなく、加えて生来動く玉への反応は鈍いものだから、全く上達せぬ。上からサーブが打てない。そもそも花婿修行の一環という側面が多分にあったにもかかわらず、アリゾナで家内とやった折には「ここにちゃんと返してよ」「返せるものなら返してるよ」と我が下手さ加減が理由でほとんど喧嘩モードというていたらくであった。そんな我がテニス歴唯一の自慢は、家内と組んでのダブルスで負けたことがないこと(一戦一勝)。息子に、ゴルフ道具と共にテニスラケットも捨てろと迫られている昨今なのではあるけれど。