ある時期死にもの狂いで

nakatomimoka2010-08-20

佐々木常夫さん。「人はある時期、死にもの狂いで働かなくてはならぬことがある。私はワークライフバランスを重視し、それが個人と社会を成長させる原動力であることを信じている。しかしその道のプロになるため、あるいはその事業を再生するため、がむしゃらにやらざるをえない局面があることは否定できない。勝間和代さんも30代半ばまでは死ぬほど働いており、その積み重ねが今日の彼女を形成しているという。しかし40代になったら慎重に行動しなくてはならない。周囲の人の考え方、会社の企業文化、自分の上司や部下のありようを冷静に把握しながら突出した行動は避けたほうがいい。40代というのは中間管理職であるが、ここを上手に突破しなくてはマネジメント層にはなりえない」逆に言えば、死にもの狂いは30代までにということ。