釣りの想い出

nakatomimoka2011-03-05

釣り堀は別にして、本格的な「釣り」に連れて行って貰ったことが一度だけある。沖縄の職場からの『海洋資源調査』がそれで、海洋資源とはもちろん魚達のことである。7月中旬の土曜日、朝4時に家を出て、明け方の糸満の港からパヤオと呼ばれる魚礁がある場所につく。おもりと針を仕掛けてもらい、キビナゴをつける。そのとき、マグロを1匹とカツオを7匹つり上げた。それはもう、楽しかったなぁ。つり上げたら、針を外してもらい、いけじめで血を抜いてくれたのは、連れて行ってくれた釣りキチのA君とN君で、感謝である。カツオとマグロを一匹ずつ持って帰り、息子達に自慢してから刺身やらタタキやらにしていただいた。これがまた、うまかった。天気も良く、船の横をトビウオが飛んでいた。なんともいえず、良い経験であった。また行きたいものだなあ。(写真は、合気道部で同級だったS君が若狭で釣ったとメールで送ってくれたもの)