四拍子半のリズム

nakatomimoka2011-06-01

林成之さん。「私は命がけで脳が頑張るとき、その気持ちと猛特訓によって得た運動機能とが結びついて、最高のパフォーマンスを発揮する時の独特のリズムを見つけました。命がけで頑張っている時には、海馬回の錐体細胞は、興奮/抑制、興奮/抑制というリズムで活動しています。このリズムが、体の動きにあわせてイチ、ニ、サン、シ・ィーの四拍子半になると、驚くべきことが脳の中で起こります。四拍子半のこのリズムがどんどん加速していくのです。一気に高まる気持ちを生みながら、手足や体の動きを支配する空間認知能や運動野、小脳へと伝えられます。この一気に高まる気持ちが『チョー気持ちイイ』という北島選手の言葉になって現れています。普段から四拍子半のリズムを取り入れる訓練をしておくと、仕事の能率も上がります」やってみますか。