存在承認不足による症状

nakatomimoka2011-06-23

鈴木義幸さん。「大人も自分の存在をきちんと確認してもらいたいという欲求そのものは、子供と同様です。確かに自分が『ここにいる』ということを認めてもらいたい。『存在承認』が欲しいのです。存在承認が足りなくなってくると、人は『シンプトム』、つまり『症状』を表出させます。その種類は主に2つ。自分をアピールして関心を引こうとする『アピール型』か、陰に隠れることで逆に関心を引こうとする『隠れ型』か、です。アピール型のシンプトムは、不平を言う、不満を言う、批判を口にする、自分の大変さを誇示する、人の怠慢をことさらに嘆く、などなど。一方、陰に隠れてしまう人もいます。話さなくなる、飲み会などに誘われても行かない、会議などで一切発言しない、遅刻する、挨拶をしない」そう、だれだって、認めて欲しいものね。