心休まる映像を周りに置く

nakatomimoka2011-06-22

鈴木義幸さん。「心休まるような、あるいはわくわくするような映像を自分の周りに置いておく。頭の中だけではなく、現実の世界にも設置するのです。パソコンの壁紙の画像をハワイの海辺の写真にする。とてもいい笑顔で写っている家族の写真を机の上に置く。モノトーンの壁を好きな画家の絵のポストカードで飾る。それらを見た瞬間に気分がよくなるというのもありますが、繰り返し目にすることで、そうしたポジティブなイメージが無意識に頭の中で生まれやすくなります。ネガティブな映像が入り込む余地を減らす働きもある。セルフトーク、つまり自分の中で際限なく繰り返される独り言が感情に影響を与えると同様に、自分の中に頻繁に取り込まれる映像も人の感情に影響を与えます。人は意図して、その流れを変えることができます」沖縄の壁紙。