自分の機嫌を取る

nakatomimoka2012-09-15

斎藤一人さん。「自分の機嫌をとるということは、精神論の中でも一番大切なことなんです。人間は機嫌が悪いよりも、機嫌がいいほうが絶対にいい。端から見て、その人の器が大きいかどうかというよりも、その人の機嫌がいいかどうかのほうが大切なんです。世の中には、自分の思い通りにいかないことなんて山ほどあります。それを一々、自分の思い通りにいかないからといって自分の機嫌を損ねていたら、ずっと腹を立てていないといけなくなってしまいます。だから、まずは自分の機嫌をしっかりとること。それで、例えば自分の部下が自分よりいい車を買ったんだとしたら、『それはよかったね』って喜んであげるの。人の器量ってね、そういうことだと思うんです。根底で自分の機嫌を自分でとれないと、器量なんて大きくなりようがないんだよね」自分の機嫌を。