ゆっくりと息をする

nakatomimoka2012-12-30

ケリー・マクゴナガルさん。「通常は1分間に何回呼吸しているかを数えて下さい。それから呼吸を遅くします。まずゆっくりと完全に息を吐くことに意識を集中しましょう(口をすぼめて、ストローから息を吐き出すつもりになるとうまくいきます)。息を完全に吐くと、こんどはたっぷりと息をすうのが楽になります。呼吸のペースは一分間に4回まで減らせなくてもかまいません。呼吸の数が一分間に12回以下になれば、心拍変動は確実に上昇します。この練習を定期的に行えばストレスに強くなり、意志力の保有量も増えることが研究によってわかっています。ある研究では、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の元患者さんたちが、ゆっくりと呼吸をする練習を毎日20分間行ったところ、心拍変動が上昇し、憂鬱が緩和されることがわかりました」やってみて。