生活の中で句読点を打つ

nakatomimoka2013-05-30

茂木健一郎さん。「日々の中でも句読点を打つことが大切です。勉強でも仕事でも、気分転換をすることが効率を上げます。『どうしても四時間後にこの仕事を仕上げなくてはいけない』というのであれば、二時間経って休憩を一度挟んだほうが、休憩なしで根を詰めるより仕事はよほどはかどります。気分転換は何も大げさなことでなくていいのです。トイレに行く、シャワーを浴びる、音楽をかける、近所をぶらりと歩く、なんでもいい。気分転換という句読点を打つためには、自分との対話をする必要があります。自分が今どのような状況かということを認知しないと、自分が気分転換を必要としていることにも気づけないからです。気分転換は脳の前頭葉の働きですが、その働きを日常的に取り入れていくには、それなりのトレーニングが必要です」よいしょっと。