世界一幸福なひとに

nakatomimoka2013-06-01

齋藤茂太さん。「人のために何かをしてあげること、与えることはできる。しかし、幸福を感じるのは、その人しだい。幸福をつかむのは本人なのである。他人に何かをしてあげるなら、他人の幸福のためではなく、自分が幸福を感じるためにしてほしい。あなたのした結果で、他人が幸福になるかどうかを気にしてもよいが、それをメインにはしないこと。まず、自分を幸福にしていく方法を考えよう。それは、自分だけが幸福になればいい、というのではない。あなたが幸福になることによって、あなたの家族や仲間や近所の人や、周りにいる身近な人も、少しずつ幸福になっていく。幸福な人を見ていることは、誰にとっても幸福なのだ。だから、あなたは安心して幸福になってよい。幸福の番付はあなたが決められる。あなたは、世界一幸福な人になってもよい」しあわせ。