運命は変えられる

nakatomimoka2014-06-09

桜井章一さん。「ついていないと嘆いている人の周りにも、よく見ればツキは漂っているのです。問題は、それを感じられるかどうか。そして、きっちり掴まえることができるかどうか。苦境を堪え忍んで、やるべきことをやりながら、ターニングポイントを見極め、果敢に立ち向かっていくことで、人運を作りだすことはできるはずです。そういう努力もしないで『ついていない』と落ち込んでいては、ますますツキに見放されてしまいます。ツキというのは、一つの所にじっとしているわけではありません。あっちにゆらり、こっちにふらり、という具合に気まぐれに漂っている。そして、大小無数のターニングポイントを経由して、一瞬一瞬、流れを変えていきます。また、その流れを読み取るのはなかなか難しいものですが、できないというわけでもないのです」流れを。