努力と感謝は車の両輪

nakatomimoka2014-09-01

石田久二さん。「最後の『ありがとうございました』は、潜在意識に感謝して、変化を受け入れてもらうための必須フレーズ。ロンドンオリンピック、ボクシングのミドル級で金メダルを取った村田諒太選手の奥さんは、金メダルを取る前から、『金メダルを取りました。ありがとうございます』と書かれた紙を冷蔵庫に貼り付けて、夫婦で斉唱していた。つまり、感謝の先取り。これは実に理にかなった習慣。理想の姿をイメージすることの効果は極めて高いのだけど、現実と理想の間にはあギャップがある。つまり、潜在意識が理想に対して抵抗している。その抵抗を『ありがとう』でやわらげるだけ。もちろん、何事も『努力』あってのことだけど、それに『感謝』が加わると、本当に無敵になる。『努力』と『感謝』は車の両輪」そうか、感謝は先取りしてよいのだ。