とっとと始める行動習慣

nakatomimoka2014-09-03

鮒谷周史さん。「多くの人にとって、たいていのことは、「やり始めてから、完成させるまでにかかる時間」よりも「やろうと思いつつ、取り掛かるまでの時間」のほうが、圧倒的に長いもの。取り掛かりさえすれば、案外すぐに終わるのに、先送りするから、それが心の負担となって、更に先送り、更に先送り、を繰り返してしまう。なんでも、人間の脳には「側坐核(そくざかく)」という部位があり、「実際に行動することによってスイッチが入り、さらにやる気をかきたてる」という役割を果たしてくれているそうです。こうして、やる気がかきたてられた状態を「作業興奮」と言うらしいですが、毎日の生活を「作業興奮漬け」にするためにも、考え込む暇があったら、とにかく、体を動かし、取り掛かってみる習慣を作ることです」そうなんだよな、さ、始めよう。