鮒谷周史さん「「やった人ではなく、やり続けた人にのみ、変化が訪れる」のです。どういう意味かというと、１回や２回、何か新しいチャレンジを行って「やればできる！」と思うのは勝手ですが、同じことを最低でも、10回、20回程度は繰り返さないと、「周囲が私を見る目は変わらない」ということ。（中略）ここまでくると、「駑馬十駕（どばじゅうが）」すなわち、どれだけ足の遅い馬であっても、10日分走れば、駿馬1日分くらいは走ることができる、ではありませんが、たとえ能力がなくとも、続けていることを評価され、チャンスをもらい、一生懸命にやっていると相応に能力や経験もついてきて、やがて、褒められることも増えてきます。人生が思うように変わってくれない理由は簡単で、「行動していないからではなく、行動し続けていないから」です。
