どれだけやっているのか

nakatomimoka2015-02-23

鮒谷周史さん。「『すぐ役立つことは、すぐ役に立たなくなる(小泉信三)』。そもそも、ピアノでも水泳でもマラソンでも将棋でも医学でも、なんでもいいですが、どんな世界であれ、その道のプロになろうと思ったら、何千時間、何万時間といった単位での練習時間がかかるんですよね。『これだけやっているのに』という言葉が出そうになったら、『どれだけやっているのか』と自問自答してみてはどうか。自分を甘く評価してしまうという色眼鏡を取り外し、『自分がどのレベルで戦っているのか』について、日常的に考え続け、それぞれの世界において最高レベルで戦っている人が、どんな日常を過ごしているのか、そういったことに思いを馳せる必要があるのではないでしょうか。『生きながら、死んでいる』そんな存在になりたくないのであるならば」自問。
出典:http://www.2nd-stage.jp/