「現場」「現物」「現実」

nakatomimoka2015-03-17

鮒谷周史さん。「私はこの過程を、ある種の修業のように捉え、あるいは、この肌感覚を伴うインタビューや対話を重ねる経験値こそが財産であると認識し、「もっと、楽な仕事術」があるにもかかわらず、茨の道を行くのです。こうして茨の道を歩いて得られた知見こそが、私の築きあげる競争優位性であり、参入障壁であり、模倣困難性であり、代替不可能性につながっていく、そんな風に考えているのです。いずれにしたところで、お客さまの生の声を聞かず、想像だけで悩みを理解し、その解決策を提示することなどできません。製造業の世界では 三現主義=「現場」「現物」「現実」という言葉がよく言われるそうですが、製造業に限らなくとも、お客さまと直接、向き合い、深いところで悩みや課題を共有することはとても大切なことではないでしょうか」現場へ。
出典: http://www.2nd-stage.jp/