大切なのは評論家ではない

nakatomimoka2015-05-31

セオドア・ルーズベルトさん。「大切なのは評論家ではない。実力者がどのようにつまずいたか、善行家がどこでもっとうまくやれたかを指摘する人物はいらない。顔を汗と血でよごしながら、実際に現場で闘っている男。勇ましく立ち向かっている男。何度も判断をあやまって、期待にそえない男。おおいなる熱意と献身についてわかっていて、りっぱな大義に身を捧げている男。最善の場合は、最終的に大成功をおさめた喜びを知っている男。最悪の場合は、たとえ失敗したとしても、勝利も敗北も知らない、冷たくて臆病な連中とは違う、あえて勇敢に立ち向かった結果として失敗した男。そういった男たちをこそ、称賛すべきなのだ」。ソフォクレスさん「運は勇気のない者にはめぐってこない」これまで我に最も欠けていたのはリスクを負う勇気だったのでは。