岡野誠さん。「プライベートのシーンを例にとりましょう。好きに着ればいいという気持ちをベースとして持っていいのです。『カジュアルな服装をして出かけることも少ないしな』と思われる人もいるでしょう。しかし、ここがファッションが生活に及ぼす大きな影響力といえるのです。服を選ぶ、着ることが楽しくなれば、自然とオシャレをして出かける機会を増やそうとするでしょう。そしてもっとカッコよく着こなそうと思って体型を変えようとする努力をスタートさせるかもしれません。そうすることで日々の生活が楽しくなりハリも出るというものです。基本アイテムをそろえることを手始めに計画性をもってワードローブを充実させることは、5年、10年という期間で考えるとあなたの得になります」一目ぼれで店頭ディスプレーのジャケットを買いました。
