考より行を優先させる

nakatomimoka2017-09-15

小山昇さん。「今までと違うことや新規事業を始める時は、「P」よりも「D」を起点にしたほうがいい。やったことがないのに、完璧な計画は立てられません。とりあえず実行して、やったあとにチェックします。考より行を優先させるのです。優秀な人ほど、行動を起こす前に『失敗したくない』とあれこれ考えます。ですが、どれほど深く考えようが、『はじめてのこと』『やったことのないこと』は、99%失敗します。うまくいったとしたら、それは、まぐれ。人間は、およそ経験のないものはうまくできない。だからこそ、行動して、経験を積み上げる必要があるのです。社長は、社員の自主性に期待してはいけない。会社の中に、『必ずせざるを得ないしくみ』を作って『嫌々ながらも、しかたなくやらせる』のが社長の仕事です。誰がやるのかも決めています」まずD。