松浦弥太郎さん。「『むかつく』とか『あー、やだやだ』とか『どうして私ばかり』といったネガティブな言葉も、すべて邪気になります。普段、何気なく使っている言葉かもしれませんが、心で思う言葉は勿論のこと、口に出す言葉というものは健康にとても影響を及ぼします。しかし人間は、弱い生き物ですから、邪気を生んでしまう言葉や、思い、考えや行動をうっかりしてしまう。悪気はなくても、不平不満など日常的ですし、人それぞれの性格もあり、今までの価値観や習慣は、簡単には直せません。一生懸命に運動をして、身体のメンテナンスをして健康を望んでいても、日々、心の問題で、邪気を溜め込んでいたら、本当の健康にはなれません。邪気は本当に恐いのです。まずは邪気をできるだけ取り除き、次に身体のことです。そのバランスが必要です」だな。
