邪気を生みださない

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松浦弥太郎さん。「邪気は自分だけの害ではなく、他人にも伝染します。季節の変わり目や、心や身体が疲れているときは、外からの邪気が自分の心の中に入り込みやすいので注意しなければいけません。邪気を生みださないで、素直で、思いやりのある、やさしい心持ちを自分の中で育てて大切にすることを忘れず、『ありがとう』という感謝の気持ちを、人だけでなく、どんなものにも向けましょう。万が一生んでしまった邪気は溜め込まず外に流すことです。そして、外から入り込む邪気からは自分を守ることです。そのためには邪気に気がつく素直な心が大切です。邪気から守る方法で、よくいわれるのは、しっかりと腹式呼吸をし、お腹に『気』を入れておくこと。『気』は自分そのものと思うので、小さな自分がお腹の中に座っているイメージをします」邪気を防ぐ。