句読点として息を吐く

f:id:nakatomimoka:20210810170953j:plain

藤田一照さん。「息を(力が抜けすぎてしまう)『ハー』じゃなくて、力強く『プー』と吐く。あるいは大本教の和良久では『無音のス』といって息を吸っておいておいてから超えじゃなくて歯と歯の間から『スー』という感じで息を漏らすように長く出していく。これが一番リラックスするにはいいと言われている。怒った時に、忘れないですぐプーっとやる。それだけでも怒りの流れを断ち切れますよね。僕の言い方にすると、『句読点』が入る。僕らは区切りが入れられなくて感情の垂れ流しがダラダラ続くから、怒りの方に流れてしまうけれども、プーとやったら句読点というか、カンマかマルが入って、そこでとりあえず区切りが入る。区切りを入れることで、怒るといういつものワンパターンではなくて、いくつかのオプションの中から選べるようになる」プー。