直筆のメッセージ

西村誠司さん。「つい数時間前に面接した学生から、バイク便で『〇〇社長、先ほどはありがとうございました』といった直筆のメッセージが書かれた手紙が届いたらどうでしょうか。必ず強いインパクトが残せるはずです。手紙の内容は何でもいい。ポイントは『数時間後』というタイミングです。私も会食などに誘われたときは、遅くとも翌日には手書きのお礼状と菓子折りをお送りするようにしています。こちらの好意と、これからも親しくさせてもらいたいという気持ちを伝えるためです。相手に『きちんとお礼ができる人なのだな』という信頼感も持ってもらえるのではないかと思っています。ここは手書きで送ることがポイントです。相手の受ける心証は各段に良くなります。どんな時でもサッと対応できるよう、一筆箋を常備しておくことをお勧めします」タイミング。