2006-06-08から1日間の記事一覧

春摘み茶と仙人の境地

中国唐代の詩人、廬同(ろどう)の「茶歌」の一節。「一杯目は喉と唇を潤し、二杯目で孤独を忘れ、三杯目で腹の中を探れば、五千冊の書物が身についている。四杯目で軽く汗をかき、日頃の不満が毛穴から出ていく。五杯目で肌と骨がきれいになり、六杯目で仙…