2007-06-14から1日間の記事一覧

永遠の文明はない

辻原登さん。「時代区分への関心は時代の変貌などを知る上で必要でしょうが、物語を享受する上ではこだわってはいけない。書き手は同じような近代小説の手法で描いている訳ですから。18世紀半ばの上方を舞台に選んだのには理由があります。日本語を使った物…