小確幸

村上春樹さんは、「小さいけれども確かな幸せ」をショウカッコウ小確幸)と呼んでいる。たとえば、「一仕事終えてグラスを傾けるときの気分というのはたしかに人生における小確幸(小さくはあるが確固たる幸せ)のひとつである。」だとか、「まだ温かい焼きたてのおいしいパンを買ってきて、台所に立ってそれを包丁で切りながら、はしっこのところをこりこりとつまみぐいするのが好きです」だとか。さがしてみようか、今日の私の小確幸