委任と責任

ソニー出井さんのインタビューから。「久多良木さんがソニーの中で大きくはじけるには、SCEの枠を超えて、ソニーという大きな舞台で人に仕事を任せ、自分が直接にコントロールできないことに関しても、責任を取らなければなりません。これができるかできないかが、クリエーターとマネジメントを分ける境目になるのです。」この境目は、将に将たる器か否かにも繋がるのではないかと思う。