命を懸けて

「負けたらむこうで死んでこようと思ってましたからね。」ニュージーランドで行われたアテネ五輪最終予選で韓国戦に勝利をおさめ、日本の女子ホッケー史上初の五輪出場を決めた日本代表 ・主将の三浦恵子さんの帰国時の空港でのインタビューの言葉である。日々漠然と生きている我が身を振り返り、そこまでの気迫で、そこまでの気合いで、ものごとにあたることができるようになりたいと感じた次第。